中井貴一&藤原竜也が揃ってナレーション!『THE世界遺産』と『夢の扉+』のスペシャルコラボ番組が放送

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藤原竜也がナレーションを務める『THE世界遺産』(TBS系列、毎週日曜18:00)と、中井貴一がナレーションを務める『夢の扉+』(TBS系列、毎週日曜18:30)が、史上初のタッグを組む。両番組がひとつになった1時間のスペシャル番組『スペシャルコラボ企画 THE世界遺産×夢の扉+』が2月22日(日)18時より放送、ナレーションを藤原と中井が揃って務めることが決定した。

今回は「日本の技術が明かす!アンコール遺跡のナゾ」と題し、カンボジアにある世界遺産・アンコール遺跡をフィーチャー。20年におよぶ内戦で損傷の激しい同遺跡だが、東京大学の池内克史教授は、気球を使ったデータ収集をはじめとする独自の技術を駆使しながら3次元CGによる保存活動を行っている。この超精巧なCGは、アンコール遺跡に隠された謎を解く鍵だという。番組では、この研究で新たにわかったことを美しい映像と共に紹介する。

『THE世界遺産』の堤慶太プロデューサーは「今回、指向の違うふたつの番組が一体となって番組を作ります。こちらの世界遺産を描くノウハウと『夢の扉+』のヒトを描くノウハウが融合するところが見どころです。ドキュメンタリーの異種格闘技戦、ご期待ください」と、『夢の扉+』の黒岩亜純チーフプロデューサーは「3年前に『THE世界遺産』と“1時間の番組を制作できたらいいな”と夢見ていたことが、ついに実現へ。“夢は実現するもの”だと『夢の扉+』の主人公たちから学びました。その言葉を体現した今回のチャレンジ企画、是非ご覧ください!」と、それぞれメッセージを寄せている。

このほか、60万人が暮らしていたとされる古代都市・アンコール遺跡をささえた貯水システム、アンコール遺跡のひとつであるアンコール・トムの中心に位置する、巨大な顔が林立するバイヨン寺院に隠された謎に迫る。

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