木村拓哉、「城西支部は超能力を持たないアベンジャーズ」映画『HERO』クランクアップ

8年ぶりに映画化される映画『HERO』(2015年7月18日公開)の主演・木村拓哉が、4日午前3時頃、城西支部メンバーに見送られながら東宝スタジオ第8ステージにてクランクアップを迎え、スタッフ・キャストに感謝の思いを伝えた。

12月1日にクランクインしてから約2ヶ月間、座長として現場を引っ張ってきた木村が、撮影を終えると、TVシリーズから長年タッグを組む鈴木雅之監督から花束を渡され力強く抱擁、そして、城西支部のメンバーとは握手やハイタッチでその瞬間を迎え。

木村はスタッフ・キャスト全員が見守る中、「新人の美術スタッフが、撮影が終盤になり取り壊されていくセットを見て涙を流していた。スタッフたちの作品に掛けるそういうすごい気持ちに囲まれて、カメラの前に立てているんだなと改めて感じました。皆さんの気持ちに感謝しています。ありがとうございました。」と感謝の思いを述べ、最後には城西支部のメンバーによる花道をくぐって、スタジオを後にした。

木村は撮影を振り返り、「テレビドラマから映画になりましたが、現場の空気感やカメラ前での自分たちには良い意味で変化はなく、作品と自分とが良い距離感で撮影をする事が出来ました」とコメント、今回ゲスト出演した佐藤浩市との共演について「フィクションである物語に、その演技で説得力を与えてくれました」と語り、テレビシリーズでタッグを組んだ松たか子との久しぶりの共演については「『HERO』に参加ということで、時間は離れていたかもしれないけど、すぐにキャスト皆と分け隔てない感じで打ち解けてくれました。演技の面でも、変わることなく久利生を制する雨宮の目をしていて、この目が雨宮だと思い出させてくれました」と感慨深げに語った。そして、「城西支部レギュラーメンバーは超能力を持たないアベンジャーズのようなもの(笑)。空は飛べないし透視能力も怪力もあるわけじゃないけど、それぞれの個性を活かして事件を解決していくチームなんです」と、城西支部が持つ魅力を語った。

最後に木村は、「『HERO』は自分にとって背伸びしない等身大の関係で、この作品は存在してくれればいい。あるだけで良いかけがえのない存在です。是非公開したら、映画のチケットという通行証をもって城西支部に来て一員になってほしいです」とアピールしている。

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