中沢元紀“航平”と小林虎之介“太一”の思いがやっと通じ合う「余韻がすごい」

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「ひだまりが聴こえる 第十二話(最終回) 「何度でも、全部お前に届くまで」」を見る(配信終了まで1週間以上)

中沢元紀小林虎之介がW主演を務めるドラマNEXT『ひだまりが聴こえる』(テレビ東京系、毎週水曜24:30~)の最終話(第12話)が、9月18日に放送。杉原航平(中沢)と佐川太一(小林)の思いがやっと通じ合ったシーンが話題となった(以下ネタバレが含まれます)。

友人と一緒に夏祭りに来たものの、はぐれてしまった太一。

友人を探していると、最近会えていなかった航平の姿を見かける。後を追いかけ、再会を果たした2人。航平も一緒に来た母親とはぐれて、探していたという。

会っていなかった期間の話をするのだが、航平は太一の「邪魔をしたくない」という思いで連絡を送らなかったと話す。さらに「ずっと太一に会いたかった」と言う航平。しかし、それに続く言葉は「またこうやって会ったりできる?“友達”としてさ」というものだった。

その瞬間、航平に対する思いが恋愛感情であることに気付いてしまった太一。逃げるようにその場から去り……。

寂しくひとりで花火を見ていた太一のもとに、息を切らした航平がやって来る。「このまま別れたら、もう二度と会えないかもしれない気がして」と言う航平。太一のおかげでいろいろな居場所があることを知ったが、「それでも太一と一緒にいたい」「友達としてじゃなくて、太一のことがずっと好き」と告げる。

それに対し、太一も「俺だってお前のことが好き」と告白。2人抱き合って、思いを噛みしめるのだった。

やっと思いが通じ合った2人に、SNS上では「涙が止まらない」「航平も太一も良かったね(泣)」「余韻がすごい」といった感想が上がっていた。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では本作の第1話から第3話も配信中。

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