目黒蓮(Snow Man)が主演を務める『海のはじまり』(フジテレビ系、毎週月曜21:00~)の第11話が9月16日に放送。ネット上では、月岡夏(目黒)と南雲海(泉谷星奈)のやりとりに多くの反響があった(以下、ネタバレが含まれます)。
夏と海の新たな生活が始まった。新しい学校で「ママいないの?」と言われたと話す海に、夏は「ママいないけど、パパがいるって言えばいいんだよ」と返す。さらに「俺はいなくならないから2人で頑張ろう」と伝えた。
ある日、学校から帰ってきているはずの海がおらず焦る夏。しかし、彼女は図書館にいた。迎えに行くも、海は朱音(大竹しのぶ)たちの家に行っていた。
夏は海に「家で待ってるの寂しかった?」と話しかけた。彼女は夏がいなくて寂しかったことはないが、水季(古川琴音)がいないのは寂しいため、図書館や朱音の家に来たという。
「図書館もここも水季いないよ?」と問いかけるも、海からは「なんで大人は死んじゃうこと“なくなる”って言うの? いなくなるから? だから死んじゃった人のこといないって言うの?」と述べた。
さらに、朱音や百瀬弥生(有村架純)が「寂しい」と言っていたこともあってか「みんなが寂しいの海のせい?」「海、最初からいなければ良かった?」「なんで『ママいない』って言うの? 海、ママとずっと一緒にいたもん。いなかったの夏くんじゃん!」とぶつけられて……。
ネット上では、夏と海の会話に「辛い」「(いる・いたでは)大きな違い」「言葉って難しい」とのコメントが。サプライズで同じスタッフで制作したドラマ『いちばんすきな花』の役柄だった美容師・深雪夜々として今田美桜が出演したことで「嬉しかった」との声があった。
最終話は9月23日に放送。弥生は夏に海から伝言があると伝える。
なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1〜3話、PR動画や予告動画、ダイジェスト、TVerオリジナルストーリー『兄とのはじまり』が配信中。