元光GENJI佐藤アツヒロ、長く続くアイドルグループは「SMAPが作ってくれた」

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元光GENJI佐藤アツヒロ、長く続くアイドルグループは「SMAPが作ってくれた」
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光GENJI内海光司佐藤アツヒロが9月10日に放送された『ぽかぽか』(フジテレビ系、月〜金曜11:50~)に出演。光GENJIの人気を象徴するエピソードが披露された。

光GENJIは、1987年から1995年まで活動していた7人組のアイドルグループ。当時、爆発的な人気を誇っていた。

客席からの「◯◯っぽい」​​というアンケートでは「苦手なメンバーがいたっぽい」との回答があった。「◯」の札を出した佐藤は「皆さんが分かるとおり、諸星和己​​くんです」とセンターだった諸星の名前を出して笑いを誘う。メンバーの仲についても「仲良い時期と悪い時期があります。全員と喧嘩しました」と言うが、内海と佐藤は一番年上(内海)と年下(佐藤)だったこともあってか、喧嘩することはなかったという。

光GENJIの伝説を振り返る企画も。実家や学校がファンにバレていたため、登校する際は300人ほどのファンが後ろからついてきていたと回顧。「電車の車両ひとつが満ぱんになった」と述べて驚かせた。

また、人気がありすぎて法律が変わったという伝説も。13歳でデビューした佐藤たちが、労働基準法の観点から夜の生放送に出られないことがあった。ファンからの不満が殺到したこともあって、当時の労働省が動き、さまざまな条件を満たしていれば夜の番組にも出られるようになったという(通称:光GENJI通達)。内海も「(佐藤たちが)出られないときは、5人バージョンも作っていました」と明かした。

また、「佐藤の交友関係が広い」という話になると、遊び仲間として中居正広木村拓哉、バックダンサーとして、SMAPTOKIOKinKi KidsV6坂本昌行長野博などの名前が挙がっていた。そんななかで、短い期間での解散話になると「時代ですね。20代後半になると、(年齢的に)アイドルというものがそこまでなかった時代なので。だから脱退したり、解散したりと……。そこは(長く続くグループは)SMAPが(道を)作ってくれた」と明かした。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、内海と佐藤ゲスト回をはじめ、1週間分の放送回が配信中。