松本まりかが主演を務める『夫の家庭を壊すまで』（テレ東系、毎週月曜23:06～）の第9話が、9月9日に放送。新キャラクター・田口琥太郎（忍成修吾）に注目が集まった（以下、ネタバレが含まれます）。
不倫夫・勇大（竹財輝之助）や義母・裕美（麻生祐未）への復讐が完了してから7年後、如月みのり（松本）は息子の翼（嶽本渚琉）と共に穏やかな生活を送っていた。
新たな出会いもあり、相手はみのりが開いたカフェに通うシングルファーザー・田口。まだお付き合いには至っていないものの、周りのママ友たちの後押しなどもあり、蓋をしてきた恋愛に対してもう一度向き合おうとしていた。
しかし、そんなみのりの前に、勇大の不倫相手の息子・三宅渉（野村康太）が再び現れる。翼の通う学校に、教師として新しく赴任してきたのだ。
後日、渉はみのりの営むカフェに訪れ、「やっぱり俺、みのりさんのことが……」と再会して再び芽生えた思いを伝えようとして来る。しかしみのりは、「もうここには来ないでもらえますか？」と渉を拒絶する。
そんな中、勇大の不倫相手で渉の母・理子（野波麻帆）までがみのりの住む町に現れる。みのり店の前に渉がいたことから、ふたりが隠れて会っていたと勘違いした理子は、みのりへの復讐を誓い……。
新章より登場した新キャラクター・田口に注目した視聴者が多かった今回。SNS上では「田口さんは良い人……だよね？」「元夫や義母のことがあるから怪しく見える」「信じて良いのか？」などの疑惑の声が上がっていた。
次回、第10話は9月16日に放送。苛立ちを隠せない理子は、勇大のもとへ向かう。
なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1話から第3話も配信中。
