田辺桃子演じる可憐な教育実習生“早智子”が生徒にブチギレし…

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田辺桃子演じる可憐な教育実習生“早智子”が生徒にブチギレし…
「クラスメイトの女子、全員好きでした」を見る

木村昴が主演を務める『クラスメイトの女子、全員好きでした』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜23:59~)の第9話が9月5日に放送。ネット上では、大暴れする高峰早智子(田辺桃子)​​に多くの反応があった(以下、ネタバレが含まれます)。

「春と群青」が盗作であると公表してしばらく経ったある日、枝松脛男(木村)は、ある動画を見つける。それは、自分が中学時代に使っていたノートを手にした覆面の女性が、盗作に関して「真相をすべてお話します」と語る動画だった。

脛男は、覆面の女性の手首にタトゥーを見つける。確か早智子先生にも似たタトゥーがあったーー。

脛男=スネオ(及川桃利)が通っていた中学に教育実習生としてやって来た早智子。彼女は美しくて清楚で可憐……男子たちは一瞬にして心を奪われた。しかし、彼女の授業では生徒たちが騒がしく、下ネタをぶつける男子もいた。

悪ガキの三宅健太郎(木村舷碁)が、麻生達也(山下徳大​​)を使って、早智子の胸を触ろうとする事件があった。早智子は触られる前にガード。健太郎を呼び出したあと、彼の手をとり「触りたかったら、てめぇで触りに来いよ」と睨みをきかす。さらにズボンをつかんで「ダセーことしてっと、てめぇの◯◯握りつぶすぞ!」とぶつけた。

早智子覚醒の噂は学校中をかけめぐり、授業も一気に静かになった。

そんななか、スネオが街を歩いていると、バンギャのような派手な格好をした早智子が、ビジュアル系バンドの彼氏と喧嘩別れしているところを目撃。話を聞くと、彼女はアメリカのヘビメタバンド「デーモン・ガイズ」のファンで、手首にはタトゥーが刻まれていた。さらに早智子は、男と揉めた怒りにまかせてヘッドバンギング​​をやりはじめ……。

ネット上では、ギャップある早智子のキャラクターに「面白かった」「可愛い」「最高」とのコメントがあった。

最終話は9月12日に放送。脛男の前に本当の作者が現れる。

現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1〜3話、ダイジェストが配信中。