三宅健、現代のアイドルファンは「掛け持ちが当たり前」鈴木愛理​​も同調

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三宅健、現代のアイドルファンは「掛け持ちが当たり前」鈴木愛理​​も同調
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山里亮太南海キャンディーズ)と鈴木愛理がMCを務める『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系、毎週木曜24:45~※一部地域を除く)が、8月22日に放送。三宅健がゲスト出演した。

番組では、雑誌からの「運命を感じた人に出会ったことがある?」との質問に、当時17歳の三宅が「まだない。運命ってあまり信じていないから」と答えた記事が紹介された。

その思いは現在も変わっていないようで「17歳のときにおぼろげに思っていたことは、世の中に絶対はない。そのときファンになってくれている人たちも、いつかどこかに行くんだろうなって。だから『天狗になっちゃいけない』って10代のときに思っていましたもん。人気なんて一過性のものだって」と述べた。

三宅は、デビュー当時が光GENJIが解散するタイミングで、行き場を失ったファンの人たちが自分たちに降りてきてくれたと回顧。「こうやってグルグルしてんだなって思ったんですよ。だから絶対永遠はないと悟っちゃった」とした。

単推ししてくれている(三宅のみを応援している)ファンはいるものの「もはや今の時代は掛け持ちが当たり前ですから」と三宅。「そうすれば(掛け持ちをすれば)、春夏秋冬365日、その人が幸せになる」と語ると、鈴木も「それを認めていかないと、毎回傷つかないといけなくなっちゃう」と話した。

次回は8月29日に放送。藤本美貴EXILETAKAHIRO​​がゲスト出演する。