生田絵梨花が主演を務める『素晴らしき哉、先生！』（ABC／テレビ朝日系、毎週日曜22:00～）が、8月18日よりスタート。ラストシーンの衝撃に、SNS上で「辛すぎる」などの声が上がった（以下、ネタバレが含まれます）。
教師の仕事を辞めると決意したその日、3年C組の担任をお願いされた笹岡りお（生田）。断り切れずに受け持つことになってしまったのだが、初日に生徒たちの前で挨拶しても拍手はパラパラとしたもののみ。
その夜、美術教師の大隈豪（桐山漣󠄁）や副担任の山添快斗（葉山奨之）と一緒に飲みに行くことに。「みんな（生徒たち）の目が、受け入れがたいものを見ているような気が……」とさっそく相談する。
前任が過労死ラインまで働き、ノイローゼとなって自ら車の前に飛び出したことから「一生懸命な先生ほどバカを見る」と助言を受けたりお。さらに、そこまで追い詰められるほど大変なクラスを受け持ってしまったということを知り、迫る保護者会に危機感を覚える。
そして保護者会当日。案の定、「3年生の大事な時期を、若い先生にお任せするのは負担」「先生が責任持って就職先を決めてもらえます？」など厳しい言葉が飛び交う。加えて、りおのプライベートのことまで触れられ、言い返せずに狼狽えるりお。家に帰って、「ふざっけんなよ！ 教師だって人間なんだよ！」と家族や恋人に愚痴を吐く。
そんなりおに、恋人の大友聖也（小関裕太）は「いいんじゃない？ 辞めても」と言って、ひざまずいて指輪をプレゼント。「結婚してください」というプロポーズに、りおは「きゃー！」と大喜びするのだが……。
このプロポーズシーンに、SNS上では「喜ぶりおちゃんかわいすぎ！」「こんなプロポーズされてみたい」という声が。しかし、ラストシーンで聖也の家に知らない女性ものの靴が置いてあるのを発見し、「相手誰!?」「この展開は辛すぎる……」「りおちゃんがかわいそうだよ」といったコメントも上がっていた。
次回、第2話は8月25日に放送。近所に住む有名なクレーマーの和泉友蔵（モト冬樹）が学校に現れる。
なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、TVer限定スピンオフなども配信中。
