松下奈緒が主演を務めるドラマ『スカイキャッスル』（テレビ朝日系、毎週木曜21:00～）の第4話が、8月15日に放送。ドロドロ展開がさらに加速し、SNS上で話題となった（以下、ネタバレが含まれます）。
長女・瑠璃（新井美羽）と生徒会長の座を争う同級生・山田未久（田牧そら）が秘密裏に同級生の提出課題を代行し、金を稼いでいることを知った浅見紗英（松下）。その現場を動画に収めて九条彩香（小雪）に報告すると、「これを使って立候補を諦めるよう、未久さんと話をつけてください」と言われる。
しかし、未久は母子家庭。しかも母は入院中ということで、「本当にお金に困っていたんですよね……」と紗英は少しの同情を見せる。それに対し、九条は「不正を働いた生徒が会長になるのは学校としても問題。それを防ぐわけですから、遠慮はいりません」と助言し……。
そんな中、未久の母親の病状が急変して亡くなってしまう。遺品を整理していると、幼い頃に「こんな素敵なところに住ませてあげたかった」と聞かされていた絵本「スカイキャッスル」を発見。中には1枚の写真が挟まっており、母の隣には紗英の夫であり瑠璃の父・英世（田辺誠一）の姿があった。
自身の父親が英世であると確信した未久。言葉巧みに南沢泉（木村文乃）も利用し、浅見家の次女・真珠（白山乃愛）に勉強を教える名目で、浅見家潜入の画策をする。その結果、家政婦用の地下室で暮らすことが決まる。
未久の介入で、さらなる波乱を予感させる展開に、SNS上では「ドロドロが加速する！」「浅見家も崩壊してしまうのか……」「未久がキーパーソンになること間違いなし」といった声が上がっていた。
次回、第5話は8月22日に放送。英世は慎ましく振る舞う未久を、すっかり気に入ってしまう。
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