松本まりかが主演を務める『夫の家庭を壊すまで』（テレ東系、毎週月曜23:06～）の第5話が、８月12日に放送。信頼していた義母・如月裕美（麻生祐未）までもが裏切者だとわかり、SNS上では如月みのり（松本）への同情の声が多く上がった（以下、ネタバレが含まれます）。
みのりと三宅渉（野村康太）が自宅前で鉢合わせしているところに、勇大（竹財輝之助）もやって来る。
浮気相手で渉の母・理子（野波麻帆）との関係がバレぬよう、なんとか誤魔化そうとする勇大。一方のみのりも、渉がすべてを勇大に話そうとしに来たのではないかと戦々恐々としていた。
勇大が渉を帰したと思っていたが、みのりが牛乳を買いに外へ出ると、まだ家の前に渉の姿が。2人でいるところを見られたらマズイと自宅から離れ、みのりは「わざわざ家まで来るなんてどういうつもり？」と渉に尋ねる。利用された腹いせに来たのだと思いきや、渉は以前一緒に海に行った際、不倫を肯定するようなことを言ったのを反省していると話す。
そんな渉に「さっき勇大と何を話したの？」と聞くと、「母さんと本気で結婚するつもりなのか聞きました」と言う。勇大は「俺が好きなのはお前の母さんだけだよ」と言っていたそうで、改めて勇大の気持ちを知りショックを受けるみのり。
さらに、自宅に帰ると勇大が電話口で誰かに怒鳴っているのが聞こえてくる。その内容は「これじゃあみのりと結婚した意味がないだろ！」というもので……。
勇大がみのりと結婚したのは、彼女が受け継ぐ資産が目的。みのりが勇大の実家に寄った際、義母・裕美のスマホに勇大から「お金が入ったら、こっちも動き出さないと」というメッセージが入っており、そのグループラインの名前は「如月NEW FAMILY」。裕美までもがみのりを裏切っていたのだ。
SNS上では「まさか義母さんまで……」「みのりがかわいそうすぎる」「勇大側の人間がみんな地獄に落ちてほしい」という声が上がっていた。
次回、第6話は8月19日に放送。みのりの出生の秘密と裕美の関係が明らかになる。
なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1話から第3話も配信中。
