花澤香菜、人気声優になる前の“暗黒期”…地下アイドル時代を振り返り「戻りたくない!」

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花澤香菜、人気声優になる前の“暗黒期”…地下アイドル時代を振り返り「戻りたくない!」
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花澤香菜が、8月7日に放送された『あちこちオードリー』(テレ東系、毎週水曜23:06~)にゲスト出演。人気声優になる前の“暗黒期”を振り返った。

MCの若林正恭オードリー)は芸人とはまったく違う声優の世界に興味があるそうで、花澤に「売れ方ってどういう形があるの?」と質問。声優業界は基本的にすべてオーディションで出演が決まるとのことで、特に主役やヒロインは、新人から大ベテランまで幅広い層が受けるのだそう。

バラエティ番組に呼ばれるほど人気となった今でも「オーディションを受けまくっています」と言う花澤。もちろん落ちることもあり、「めちゃくちゃ落ちます。落ちるもんだと思って受けています」「(落ちたら)舌打ちしちゃう」と競争率の高さを明かして他出演者を驚かせる。

後から作品を見ると、自分が落ちた役に誰が決まったかわかってしまうのが声優業界。誰もがライバルとなるため、気になるのは「声優さん同士って仲良いんですか?」ということ。花澤は「女の子同士で集まると、仕事の話は避けちゃう。プライベートの話しかしない」と業界ならではの事情を打ち明けた。

また、声優になる前は子役として活動していた花澤。大学に入ると同時に芸能の仕事を辞めようとしていた時に「声が良いんだから、やめないで」とアニメの関係者に止められたという。しかし、声優になっても仕事がなくなるいっぽうで、地下アイドルをやっていた時期も。「1人15分~20分の枠を埋めさせてくれるんですが、手品とかモノマネをやっていました」と迷走していた“暗黒期”を振り返り、「(その頃には)戻りたくない!」といって笑いを誘っていた。

次回は8月14日に放送される。