『ブラックペアン』二宮和也“天城”、悪事を働く最低最悪の社長を成敗!「THE日曜劇場」と反響【ネタバレあり】

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『ブラックペアン』二宮和也“天城”、悪事を働く最低最悪の社長を成敗!「THE日曜劇場」と反響【ネタバレあり】
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二宮和也主演の日曜劇場『ブラックペアン シーズン2』​​(TBS系、毎週日曜21:00~)の​​第5話が8月4日に放送。ネット上では、悪に立ち向かった天城雪彦(二宮)に多くの反応があった(以下、ネタバレが含まれます)。

韓国で飲食店チェーンを経営する木崎大吾​​(恵俊彰)は、シャンス・サンプル​​に勝って、天城の手術を受ける権利を得た。そんな彼と東城大にて鉢合わせたのはパク・ソヒョン(チェ・ジウ)。​​じつは、天城の手術を受けるために手放した彼女の店を買ったのは、木崎である。彼は金の力でいくつもの企業を潰していたのだ。

その後、ソヒョンに病気が発覚。1200万円が必要だが、研修医で息子のミンジェ(キム・ムジュン)​​は金を捻出できていなかった。その話を聞いた木崎は、狙っていたソヒョンの1号店を1200万円で買おうと持ちかける。さらに、ミンジェに向かって「負け犬だ」と煽るようなことを口にした。

しかし、ソヒョンの病気はウソ。木崎の悪事を暴くべく、天城とソヒョンが手を組んでいたのだ。1200万円を用意するなかで、粉飾決算や裏金など、すべての悪事を明かされた木崎は「何億でも払うから命は助けてくれ」と懇願する。

彼がシャンス・サンプル​​で不正していたことを見抜いていた天城は「神の下した天運を捻じ曲げるなんて本当にむしずが走る。もういくら積まれたってあんたはオペを受ける権利がない」とバッサリ。しかし、今回オペは予定通り実施するという。その理由について「あんたはこれから生き続けて何十年もの間、罪を償うんだ」「あんたはオペを受ける権利はないが、オペを受ける義務がある」とぶつけた。パニックになった木崎は……。

ネット上では、天城たちの仕掛けた罠に「THE日曜劇場」「スカッとした」「ダークヒーロー」とのコメントがあった。

次回第6話は8月18日に放送。維新大の医師・早川玲子(瀧内公美)が倒れる。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1話、サイドストーリー『ブラックペアンと言いたくて…~万年ヒラ医局員の憂鬱な日常~』​​、スペシャルインタビュー、ダイジェスト動画などを配信中。