『新宿野戦病院』小池栄子“ヨウコ”、大笑いしながら心臓マッサージする姿に「名シーン」「泣いた」【ネタバレあり】

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『新宿野戦病院』小池栄子“ヨウコ”、大笑いしながら心臓マッサージする姿に「名シーン」「泣いた」【ネタバレあり】
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小池栄子仲野太賀がW主演を務めるドラマ『新宿野戦病院』(フジテレビ系、毎週水曜22:00~)の第5話が7月31日に放送。ネット上では、笑いながらあることをするヨウコ・ニシ・フリーマン(小池)に多くの反応があった(以下、ネタバレが含まれます)。

ある日、高峰享(仲野)はヨウコに「絶対助からないって分かっている患者にかけてやる言葉ってあるんですか?」と質問。ヨウコは「人間の体は最後まで生きようとするけん、決して諦めんし、慰めの言葉もかけん。強いて言うなら laugh​​(笑う)」と答えた。ヨウコ曰く、脳が錯覚して持ち直すことがあるという。

聖まごころ病院には、夏の時期になると涼みにやって来るホームレスのシゲさん(新井康弘)がいる。ヨウコはそんなシゲさんを風呂に入れてやり、ビールまで飲ませるなどして交流を持った。

2週間後、シゲさんが熱中症で運ばれてきた。その後、シゲさんに必要なECMO治療ができる大きな病院に搬送することに。しかし、病院の一歩手前で、演説中に倒れて救急搬送された防衛副大臣・川島一也(羽場裕一)の方を優先されてしまう。

「こんなことならまごころで診てあげりゃよかった」と怒りを露わにしながら心臓マッサージをするヨウコ。途中からは「免疫力! 脳を錯覚させるんじゃ! ハハハハ!」と笑いながら心臓マッサージを行うが……。

ネット上では、笑いながら行った心臓マッサージシーンについて「シュール」「泣いた」「名シーン」とのコメントがあった。

次回第6話は8月7日に放送。高峰はずき(平岩紙)はヨウコを呼び出し、自身の胸中を話す。

現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1〜3話、予告編ほかが配信中。