竹財輝之助“勇大”の“ビンタ号泣シーン”が話題に「面白すぎる」

公開:
竹財輝之助“勇大”の“ビンタ号泣シーン”が話題に「面白すぎる」
「夫の家庭を壊すまで」を見る

松本まりかが主演を務める『夫の家庭を壊すまで』(テレ東系、毎週月曜23:06~)の第4話が、7月29日に放送。如月勇大(竹財輝之助)の“ビンタ号泣シーン”が話題となった(以下、ネタバレが含まれます)。

中間試験のご褒美として、海でデートする如月みのり(松本)と三宅渉(野村康太)。渉の好意を利用するようで罪悪感を持つみのりだったが、夫・勇大とその浮気相手・三宅理子(野波麻帆)のことを詳しく聞き出そうとする。

「父親代わりの人には、別の家庭があるらしくて」と、勇大が不倫していることを知っていた渉。さらに「不倫するってことは、向こうの家庭にも問題があるんじゃないですか?」「形はどうでも、誰かを幸せにしているわけだし。仕方のないこと」と不倫を肯定するような発言をする。それに対し、みのりは「あなたのお母さんは幸せかもしれないけど、相手の家庭を地獄に突き落としているのよ!?」と感情的になってしまう。

そこにちょうど勇大から電話がかかってきて、渉のことを気にせずに出るみのり。その名前に聞き覚えのあった渉は戸惑うも、みのりは気にせずに「私の夫。あなたの父親代わりの人だよ」と無慈悲に真実を伝えるのだった。

きっと勇大にも話が伝わると思ったみのりは、友人の堀紗良(太田莉菜)に相談。「慰謝料を減額するために平謝りしてくる」と紗良が言った通り、「今夜、大事な話がある」とメッセージを送って来た勇大は、みのりと2人きりになるとすぐに「今までのこと、ごめん。俺が悪かった」と謝ってくる。

しかし謝罪は、2人の息子・翼が「ママがいつも泣いてる。パパのせい」と言ったことに対して。「仕事と子育てで大変な時に、俺が無理させていた」と不倫については一切触れなかった勇大。みのりは、なぜ渉が勇大に言っていないのか疑問に思い、紗良に電話する。すると「渉には利用価値がある」と言い出し……。

勇大が帰って来るまでの間、みのりは、勇大が不倫を知った義母・如月裕美(麻生祐未)から制裁のビンタをされて泣きわめく……という妄想を繰り広げていた。ネット上では「ビンタ号泣w」「面白すぎる」「妄想なのは残念」「クズすぎて本当にビンタされてほしい」といった声が上がっていた。

次回、第5話は8月12日に放送。みのりの祖父・茂信(中村育二)が倒れたと連絡がくる。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1話から第3話も配信中。