『海のはじまり』有村架純“弥生”、目黒蓮“夏”に過去を告白…一緒に迷える存在に「救われたかな」【ネタバレあり】

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『海のはじまり』有村架純“弥生”、目黒蓮“夏”に過去を告白…一緒に迷える存在に「救われたかな」【ネタバレあり】
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目黒蓮Snow Man)が主演を務める『海のはじまり』​​(フジテレビ系、毎週月曜21:00~)の第4話が7月22日に放送。ネット上では、月岡夏(目黒)と百瀬弥生(有村架純)のやりとりに注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

弥生に海(泉谷星奈)と「できるだけ一緒にいることにした」と報告した夏。しかし、認知や戸籍など、決めていないことを「無責任だ」という弥生と険悪な空気となってしまう。

じつは弥生には中絶を経験した過去があった。相手に妊娠を告白したときは有無を言わさず中絶の話となり、母親に相談しても冷たく突き放されていた。

後日、弥生は夏に中絶の過去を告白し、これまでの海に対する自分の行動を悔いた。それからというものの、夏は弥生と連絡がとれなくなってしまう。それを知った海は、弥生に電話をして……。

夏が海と遊んでいると弥生がやってきた。公園で遊ぶ海を見守りながらベンチに座る2人。話をするなかで、弥生は「(連絡を)無視していたこの数日、月岡くんさ、しつこく電話したり、家に押しかけたり、本当にしないよね。そこがいいんだけどね。待ってくれるとこが。悪く言えば自分がない。悪く言えば他人にゆだねすぎ」「決めきれない感じ、迷っちゃう感じ、たまにイラっとするんだけど、でも、一緒に迷えるのは助かる。寂しくない」と述べた。

夏が「すごく悪口言われた感じ」と反応すると、弥生はフフフと笑顔を見せた。

ネット上では、弥生の過去の告白や、笑顔を見せるシーンに「苦しい」「(弥生が)救われたかな」「泣いた」​​とのコメントがあった。

次回第5話は7月29日に放送。弥生は夏に、自分の親に会わせていないことを詫びる。​​

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1〜3話、PR動画や予告動画、TVerオリジナルストーリー『兄とのはじまり』が配信中。