和田雅成“島”、荒牧慶彦“時浦”の思いを優先「良いコンビ!」

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和田雅成“島”、荒牧慶彦“時浦”の思いを優先「良いコンビ!」
「あいつが上手で下手が僕で -巡巡決勝篇-」を見る

荒牧慶彦和田雅成らが出演するドラマ『あいつが上手で下手が僕で -巡巡決勝篇-』(日本テレビ、毎週木曜24:59〜)が、7月18日よりスタート。時浦可偉(荒牧)の思いを優先する島世紀(和田)に「良いコンビ!」という声が上がった(以下、ネタバレが含まれます)。

賞レース『パチファン』準々決勝出場前、大阪の劇場メンバーにも選ばれ、確実に勢いづいていることを実感する「エクソダス」の時浦と島。とある楽屋で「らふちゅーぶ」の鳴宮良(崎山つばさ)と蛇谷明日馬(鳥越裕貴)に会って話すのだが、新しい担当マネージャー・佐渡(土佐和成)が敏腕である一方、裏で「芸人おくり人」と呼ばれていることを聞かされる。

その理由は、数多くの芸人を引退に追い込んできたから。「あの人には立てつかん方がええ」と忠告され、恐怖感を覚える「エクソダス」の2人。そんな中、佐渡がやって来て「ゴールデンのロケ番組の依頼が来た」と告げられる。

日程は急きょ「明日から」とのことで、『パチファン』を控えた今、何日も拘束される仕事を受けることは厳しいのではと考える時浦。しかし島が「やります!」と返事をしてしまい、裏で2人は揉めてしまう。

そしてロケに向かうタクシーに乗る直前、時浦は「やっぱり行けないです」「今はロケに行ってる場合じゃないんです」と佐渡に仕事をキャンセルしたいと言い出す。「何言うてんねん!」と戸惑う島だったが、佐渡に「島は?」と聞かれ、時浦の気持ちを優先して「時浦がそう言うんやったら、うちはそうなんです。ほんますんません!」と一緒に頭を下げてくれるのだった。

SNS上では「やっぱり時浦と島は良いコンビだ!」「なんか泣けた……」「エクソダスの夫婦感が増してる」などの声が上がっていた。

次回、第2話は7月25日に放送。佐渡が取ってきた大きな仕事を蹴ってまで『パチファン』に専念しようとするものの、代わりにネタ番組のオーディションを受けることになってしまう。