『そんな家族なら捨てちゃえば?』竹財輝之助“令太郎”らテープで分断された家に住む家族に「ホラー」【ネタバレあり】

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「そんな家族なら捨てちゃえば? #1 テープで分断された家族」を見る(配信終了まで1週間以上)

岩本蓮加乃木坂46)と竹財輝之助がW主演を務める『そんな家族なら捨てちゃえば?』(カンテレ、毎週木曜24:25~)の第1話が7月18日に放送。ネット上では、謎が残る篠谷家に多くの反応があった(以下、ネタバレが含まれます)。

クイズが趣味の高校生・一花(岩本)の自宅には、いたるところに黄色いテープが貼られている。これは、彼女の母・和美(片山萌美)が貼ったもので、夫の令太郎(竹財)は境界線を越えないように生活をしていた。一花が物心つくときからこのルールはあり、令太郎は妻や娘と会話をすることも禁じられている。食卓を囲むことはあっても、同じ食事は食べないし、“いないもの”として捉えられていた。

18歳の誕生日を迎える前に“この家族のクイズを解いてみよう”と思い立った一花。ある日の朝、和美が見ていないところで令太郎に声をかけた。「いまさらだけどさ、何が原因なの? あのテープ」と問うと「多分、僕が悪いんだ。ママを傷つけることを言ってしまったから」との返答が。ただ、和美がどんなことで傷ついたのかは分からないらしい。

一花の行動が後押ししたのか、令太郎は和美に「いまさらだけど、ちゃんと話を……僕は何を言ったの?」と質問。境界線を越えてきた令太郎を突き飛ばした和美は、パニック状態となり、令太郎にさまざまなものを投げつけた。幼いころの一花の写真まで投げてきた彼女に、令太郎は心が折れて家を出る。

そんな彼にある思いを持った倉敷沙耶子(水崎綾女)が近づいて……。

ネット上では、異様な設定のドラマに「怖い」「謎が多い」「ホラー」​​とのコメントがあった。

次回第2話は7月25日に放送。一花は東京からやってきた転校生・光(田中洸希)と出会い、意気投合する。​​

現在、TVerでは予告編が配信中。

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