中沢元紀“航平”、小林虎之介“太一”と接して笑顔を取り戻す「感動」「泣いた」

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「ひだまりが聴こえる 第ニ話 「向こう側に、もう俺の居場所はない」」を見る(配信終了まで1週間以上)

中沢元紀小林虎之介がW主演を務めるドラマNEXT『ひだまりが聴こえる』(テレビ東京系、毎週水曜24:30~)の第2話が、7月10日に放送。杉原航平(中沢)が笑顔を取り戻す瞬間に「泣いた」という声がSNS上に上がった(以下ネタバレが含まれます)。

中学の卒業式後、高熱を出して1週間寝込んだ航平。熱がひいた時に耳の聞こえの悪さを覚え病院に行くと、両耳の突発性難聴だと診断される。高校の入学初日には先生から「杉原は耳の聞こえが悪い」とクラス全員に通達され、珍しい存在にクラスメイトたちはヒソヒソ。聞き取りがうまくできず会話が成り立たないことから友人もできず、変に気を使われて、航平は居心地の悪さを感じる。

心を閉ざしたまま入学した大学で、航平は佐川太一(小林)と出会う。耳の聞こえない航平に気を遣うことなく、普通に接する太一。そんな彼と触れ合ううちに、久しぶりに笑顔を浮かべていて……。

そんな中、体育の授業でバスケットボールをすることになった航平。自分の手元にボールが来ると、明らかに気を使って相手が手を抜いているのがわかり、かつての居心地の悪さを思い出してしまう。

一方、チームメイトと楽しんでバスケをしている太一を見て、「期待しちゃいけない。太一も“向こう側の住人”なんだから」「俺の行けない場所にいて、そこに仲間もいる」と再び心を閉ざし始める。

しかし、無視されても構わず航平と関わり合おうとする太一。そのおかげで再び笑顔を取り戻していく航平の姿に、SNS上では「大号泣」「笑顔を取り戻した瞬間に泣いた」「感動しすぎてやばい」などの声が上がっていた。

次回、第3話は7月17日に放送。太一は航平を半ば強引に誘い、ヤス(夏生大湖)が監督を務める映研サークルの撮影に参加する。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では本作の第1話も配信中。ふたりの出会いをチェックしてみては?

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