『新宿野戦病院』小池栄子“ヨウコ”、トー横キッズの伊東蒼“マユ”への魂のこもった言葉に「救われる」【ネタバレあり】

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「新宿野戦病院 第2話 ホストVS医師の人気投票対決!客の奪い合いで大騒動!」を見る(配信終了まで1週間以上)

小池栄子仲野太賀がW主演を務めるドラマ『新宿野戦病院』(フジテレビ系、毎週水曜22:00~)の第2話が7月10日に放送。ネット上では、ヨウコ・ニシ・フリーマン(小池)の台詞に多くの反応があった(以下、ネタバレが含まれます)。

トー横キッズのマユ(宮嶋まゆ/伊東蒼)が、オーバードーズ(薬の過剰摂取)で「聖まごころ病院」に運ばれてきた。違法の薬を飲んだわけではなかったため、命に別状はなかった。

夜中に彼女と話したヨウコ。「死ぬつもりじゃったんか?」と問うと「分かんない。薬飲んでボーッとしてたら余計なこと考えなくて済むし、それで死んだとしても悲しむ人誰もいないし」と返ってきた。ヨウコは英語を交えながら命の尊さを語りつつ「わしは悲しい」「おめえ死んだら、ぼっけえ悲しい」と述べた。

その後、彼女は母親(臼田あさ美)に連れられて帰って行った。後日、ヨウコは街中でマユを見かける。南舞(橋本愛)曰く、彼女は性的虐待を受けている可能性もあって……。

ホストの転落事故の処置に当たっていると、またもオーバードーズでマユが運ばれて来た。ヨウコは、処置が終わったあと、彼女がいる病室に入り、隣のベッドに寝転がった。そこで「おめえの勝手じゃ。好きにしたらええ。じゃがわしがおるかぎり命は助ける。何べん死のうとしてもぜってぇ助ける。わしの勝手じゃ」と告げた。

ネット上では、ヨウコがマユに伝えた言葉に「救われる」「好き」「(ヨウコのキャラが)クセになる」とのコメントがあった。

次回第3話はは月17日に放送される。警察官の岡本勇太(濱田岳)から、マユが万引きで捕まったと知らせを受ける。​​

現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1話、予告編が配信中。

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