『海のはじまり』目黒蓮“夏”の過去を受け止める有村架純​​“弥生”の包容力に「胸が痛くなる」【ネタバレあり】

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「海のはじまり 第2話 あふれ出す…ふたをしていた想い」を見る(配信終了まで1週間以上)

目黒蓮Snow Man)が主演を務める『海のはじまり』​​(フジテレビ系、毎週月曜21:00~)の第2話が7月8日に放送。ネット上では、月岡夏(目黒)を包みこむ彼女・​​百瀬弥生(有村架純)に注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

夏の家に弥生がやって来た。幼い海(泉谷星奈)を見て驚くものの「葬式の関係」とだけ聞いて受け止め、詳しいことは後回しに。南雲水季(古川琴音)の母・朱音(大竹しのぶ)が迎えに来るまで、海と遊んでくれた。海が帰ったあと、すべてを話すことはできず、曖昧なままにしてしまった夏。

後日、朱音と会って話をしたとき、海が会いたがっていると言われたが、その日は会わなかった。弥生にすべてを説明したかったからだ。

夏は弥生に、海の母(水季)が妊娠していたことを知っていたが、産んだことを知らなかったこと、相手の意思が固く、おろさざるを得なかったこと、同意したあとすぐにフラれてその後のことは不明だったことなどを説明。「この先、あの子のことをどうするか分からないけど、でも正直、ほっとした。生きててくれたんだなって」と正直な思いを吐露し、ずっと後悔していたと明かした。

弥生が「良かったよ。ずっと罪悪感を抱えているより……話せたから会えそう?」と問うてきた。夏は海に会う決意をする。弥生はこっそりトイレで泣いて……。

後日、弥生から電話がかかってきた。弥生は「もし月岡くんがお父さんをやるってなったら、私がお母さんやれたりするのかなって。決めるのは海ちゃんだけど、選択肢の中に入れてもらえたらなって」と述べた。

ネット上では、傷心しながらも気丈に振るまう弥生に「包容力(すごい)」「胸が痛くなる」「辛い」とのコメントがあった。

次回第3話は7月15日に放送される。休日を海と一緒に過ごすことになった夏は、弥生を連れて南雲家を訪れる。​​

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1話、PR動画や予告動画が配信中。

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