『ブラックペアン シーズン2』二宮和也“天城”、神に愛された悪魔の医師の登場に「ゾクゾク」「カッコ良すぎる」【ネタバレあり】

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「ブラックペアン シーズン2 第1話 神に愛された悪魔」を見る(配信終了まで1週間以上)

二宮和也主演の日曜劇場『ブラックペアン シーズン2』​​(TBS系、毎週日曜21:00~)の​​第1話が7月7日に放送。ネット上では、天城雪彦(二宮)の登場に注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

ある日、東城大学医学部付属病院の心臓血管外科医・世良雅志(竹内涼真)は、病院長の佐伯清剛(内野聖陽)から、オーストラリアに行って、天城という男に手紙を渡すよう言われた。

天城の勤務先では、母のパク・ソヒョン(チェ・ジウ)​​の治療を依頼するため、同じく彼を探している韓国の研修医・ミンジェ(キム・ムジュン)と知り合った。その難しい手術ができるのは天城しかいなかった。

そんな中、世良はかつて東城大にいた渡海征司郎にそっくりな男を競馬場で見つけた。その男こそが天城で、手紙を渡すことに成功したが、中身はスカウトで、断られてしまう。一方、ミンジェたちには手術を受けるための条件が出された。カジノに場所を移し、ルーレットで黒か赤かを選択しろというのだ。全財産の半分を掛け金にしてチップを購入するのがルールだ。

そこで、ソヒョンは賭けに負けてしまう。そばで見ていた世良は、天城のやり方に異を唱える。「あなた医者じゃないよ! あなたは悪魔だ」とぶつけると、天城は「その通り。僕は悪魔だよ。神に愛されたね」と述べ、その場を後にした。

世良はリモートで佐伯に協力してもらい、東城大​​でも手術の検討が行われたが、ソヒョンの手術は困難を極めた。

世良は天城に謝罪し、改めて手術を依頼した。すると「君たちは、オペを職人技か何かと勘違いしているんじゃない?」「オペは芸術だ」と天城。彼から、シンプルがゆえに難しいオペを見ていくか、と誘われた。

なんと患者はソヒョンだった。昨夜、パク親子が天城のもとにやってきたという。もう一度勝負をして彼女たちが勝ったというわけだ。助手をすることになった世良は、天城の手術の美しさに圧倒される。

ネット上では、天城の登場や手術シーンに「ゾクゾク」「カッコ良すぎる」「(渡海との)関係が気になる」「(手術シーンが)リアル」とのコメントがあった。

次回第2話は7月14日に放送される。天城が公開手術で日本医療界にデビューすると豪語する。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、サイドストーリー『ブラックペアンと言いたくて…~万年ヒラ医局員の憂鬱な日常~』やシーズン1なども配信中。

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