見取り図(盛山晋太郎、リリー)の冠番組『見取り図じゃん』(テレビ朝日系、毎週月曜25:56~)が7月1日に放送。ある事実が明らかとなる一幕があった。
川島明(麒麟)からの「盛山は菊池風磨(timelesz)と音楽番組をやれ!」という金言を実現させた本企画。今回、菊池を招き『騒音上等!音鳴り部』というコーナーを立ち上げた。初回のゲストは、菊池の後輩・松田元太(Travis Japan)で、今回は後半戦となる。
ドラマ『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』で共演していた2人。松田は「風磨くんのこと前から好きでしたけど、改めてめちゃめちゃ大好きになった」という。特に座長としての空気作りが素晴らしく、1日中スタッフとコミュニケーションをとっていた、と振り返った。
そんな菊池は、3、4人から「(松田が出ている)ドラマ(『東京タワー』)のテンションが、(『ゼイチョー』で)共演していたときの僕の役のテンションに似ている、って言われる」と告白。松田は、ハッとした表情を見せつつ「(演じる際に)風磨くんだ(『ゼイチョー』で菊池が演じていた役)って思って」と参考にしたことを明かした。
「風磨くんを宿して、吸収してやったら『風磨くんだよね?』と言ってもらえた」という松田に対し「嬉しかった」と喜ぶ菊池。しかし、放送を見るチャンスがあったのにも関わらず「まだ予告で我慢している」とオチをつけて笑いを誘った。松田は1話の冒頭シーンで菊池を降ろしていると言うが……。
番組の終盤では、盛山含め3人で嵐のデビュー曲「A・RA・SHI」を熱唱する場面もあった。