『海のはじまり』目黒蓮“夏”と7年越しに会った娘・​​海の会話に「号泣」【ネタバレあり】

公開:
「海のはじまり 第1話 『ママが大好きだった人』…親と子の愛の物語。」を見る(配信終了まで1週間以上)

目黒蓮Snow Man)が主演を務める『海のはじまり』​​(フジテレビ系、毎週月曜21:00~)の第1話が7月1日に放送。ネット上では、月岡夏(目黒)と海(泉谷星奈)​​のやりとりに涙する人が多くいた(以下、ネタバレが含まれます)。

ある日、夏のもとに南雲水季(古川琴音)の訃報が届いた。水季は大学生のときに付き合っていた彼女だ。当時、水季​​との間に子供ができたが、彼女は中絶を希望。夏は涙ながらにサインをした。しばらくして彼女は大学を辞め、「好きな人ができた」と夏に電話で別れを告げた。

あれから7年が経っていた。葬儀に参列していると、彼女の娘で海という幼い女の子と出会った。ロビーで2人きりになったとき、参列者の聞きたくもない言葉が聞こえてきた。夏は耳を塞ぐよう海にイヤホンを渡し、カメラロールに残っていた水季​​の動画を見せた。​​

その後、水季の母・朱音(大竹しのぶ)から、海が自分の娘だと知らされる。彼女は中絶をしていなかったのだ。あまりにも突然の出来事で、夏は受け止めきれなかった。

葬儀の翌日、家にいると海が1人で訪ねてきた。生前、母親に家まで連れてきてもらっていたという。彼女は夏に動画を見せてきた。それは海と夏がじゃれている動画で、季節の話をするなか、水季が「夏が一番好き」と言うものだった。

改めて海は、葬儀場で見せてくれた動画が見たい、とリクエスト。その動画は、砂浜で水季​​が「海大好きー!」と叫んでいるものだった。夏は涙が止まらない。海は笑顔で動画を見ている――。

動画が終わったことを告げると、海は「終わるとどうなるの?」と聞いてきた。「もうないってこと」と返したが、「ママ終わっちゃったの?」と連続で質問が。死んでもお母さんに変わりはない、と伝えた夏に対し、海は「夏くんは? 夏くん、海のパパでしょ? 夏くんのパパ、いつ始まるの?」と聞いてきて……。

ネット上では、夏と海の会話や、登場人物の心情に寄り添う人が多く「(動画のシーンは)号泣」「胸が痛い」「苦しい」とのコメントがあった。

次回第2話は7月8日に放送。夏が恋人の百瀬弥生(有村架純)に海の存在を告白する。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、PR動画や予告動画が配信中。

画像ギャラリー