『あの子の子ども』桜田ひより“福”が高校生で妊娠…衝撃的な内容に「重いテーマ」「考えさせられる」【ネタバレあり】

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「あの子の子ども #1 高校生の妊娠をめぐる物語」を見る(配信終了まで1週間以上)

桜田ひよりが主演を務めるドラマ『あの子の子ども』(カンテレ・フジテレビ系、毎週火曜23:00~)の第1話が6月25日に放送。ネット上では、高校生の妊娠を描いた本作について多くの反応があった(以下、ネタバレが含まれます)。

高校1年生の川上福(桜田)と月島宝(細田佳央太)は、中学生のころから交際中。その日は、母の晴美(石田ひかり)に花火大会に行くと“嘘”をついて、宝の家に行った。彼の母・直実(美村里江​​)は夜勤で家には誰もいなかった。そこで初めての体験をした。

それ以降、何度も体を重ねてきた2人だったが、高2になったゴールデンウィーク前のある日、行為後に避妊具が破れていたことに気づく。慌ててネットで調べると、未成年だけでも受診できる病院があった。3日以内にアフターピルを飲めば大丈夫らしい。宝は「もちろん一緒に行くよ」と言ってくれたが、翌日以降部活の地区予選が控えていたため、1人で行くことにした。

変装して病院に入った福だったが、途中で逃げ出してしまった。公園で悩んでいると、宝から電話がかかってきた。彼の言葉で前向きになった福は、再び病院に向かう。しかし、病院の前には「本日の診察は終了しました」との看板が。ゴールデンウィークで変則的なスケジュールになっており、翌日以降も休診に。他の病院も休診で、放置していると72時間過ぎてしまうと分かって……。

ネット上では、高校生が妊娠に向き合うことになる話に「最後まで見る」「重いテーマ」「考えさせられる」とのコメントがあった。

次回第2話はは7月2日に放送される。福は、頭の中は不安で埋めつくされ、心から笑うことができずにいた。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、見どころスペシャルが配信中。​​

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