木村拓哉“狩山”が託したbelieveと天海祐希​​“玲子”との幻想的な会話に「最高」

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「Believe-君にかける橋- 最終話 きっと、たどりつく-」を見る(配信終了まで1週間以上)

木村拓哉主演のドラマ『Believe-君にかける橋-』(テレビ朝日系、毎週木曜21:00~)の最終話が6月20日に放送。ネット上では、​​狩山陸(木村)と玲子(天海祐希)夫妻の最後の会話に注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

警察に捕まった狩山のもとに、弁護士の秋澤良人(斎藤工)がやって来た。彼は、再審の準備に向けて動いており、本宮絵里菜(山本舞香)が、玲子に渡した重要なデータのコピーまで所持していた。秋澤は裏切ったわけではなく、社長の磯田典孝(小日向文世)の懐に入って、さまざまなことを調べていただけ。最初から狩山の弁護士として仕事をしていただけだったのだ。重要な証拠となるデータのパスワードを聞かれた狩山は「全部小文字でb、e、l、i、e、v、eです」と伝えた。

その後、裁判が始まり、さまざまなことが明らかに。狩山は刑期を終えて釈放となった。

狩山は玲子と思い出の碓氷峠​​へ。狩山がキラキラした目でめがね橋を見ていると「感動しているのに悪いんだけど、何回見てもただの橋よね」と玲子。狩山は「でた〜!」と苦笑いしつつ「感動が薄いんだよ!」とツッコミを入れた。

高所恐怖症の彼女を連れて、2人でめがね橋を渡った。狩山は「玲子。ごめん。全部終わったらちゃんと謝るって言ったじゃん。心配かけて遅くなってごめん」と謝罪した。

そうやって話をしていたが、玲子の姿はそこにはなかった。すでに彼女は亡くなっていたのだ。狩山は、玲子からの手紙を思い出して……。

ネット上では、タイトルを回収した展開に「熱い」「まさか」の声が。ラストの幻想的な夫婦の会話については「最高だった」とのコメントがあった。

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