瀬戸利樹“ヤマト”、女性の幸せを一番に思う姿に「ヤマトのようなセラピストがいたらいいのに」

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瀬戸利樹“ヤマト”、女性の幸せを一番に思う姿に「ヤマトのようなセラピストがいたらいいのに」

瀬戸利樹が主演、久保田悠来池田匡志が共演するドラマアディクト『買われた男』(テレビ大阪・BSテレ東ほか、毎週水曜24:00~)の最終話(第10話)が、6月19日に放送。行為目的ではなく、あくまで女性を幸せにするために仕事に励むヤマト(瀬戸)の姿に「女性用風俗の見方が変わった」という声がSNS上に上がった(以下、ネタバレが含まれます)。

元妻・香苗(小島梨里杏)と本音でぶつかり合ったヤマト。離婚した後、お互いにまだ相手に好意が残っているかもしれないと思っていた2人。しかし、久しぶりに再会して体を重ねてみると、昔のようには戻れず……。「きっと私たちは二度と(一緒に)生活することはできないんだと思う」「解放し合おう」と香苗から言われたヤマトは、「僕のこの手は、いつまで大事な人を救えないんだろう……」と自信を無くす。

そんな中、映画館で幼馴染・佐藤綾花(武田梨奈)と再会。過去を懐かしんでいると、綾花はヤマトと離れた後のことを話し始める。「10日前に婚約者にフラれたの」「私ってまだ汚いのかな」と言う綾花は、学生時代、ばい菌扱いされていじめられていたのだ。

さらに現在、綾花は胸の癌を患っているとも告白。婚約者は胸のない綾花とは結婚できないと言って婚約を破棄してきたそうで……。そんな綾花に依頼され、彼女を施術することとなったヤマト。手術痕をなぞったヤマトに、綾花は「触ってくれてありがとう」と感謝。そうして泣き出す綾花を抱きしめたヤマトは、「本当によく頑張ったね」と優しい言葉をかけるのだった。

行為目的ではなく、あくまで女性を幸せにするために仕事に励むヤマト。SNS上では「女性用風俗の見方が変わった」「ヤマトのようなセラピストがいたらいいのに」「女性の心に寄り添う素敵なドラマだった」といった声が上がっていた。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では本作の第1話~第4話、第9話も配信中。