上戸彩が、6月17日に放送された『しゃべくり007』(日本テレビ系、毎週月曜21:00~)に出演。松本潤の知られざるエピソードが明かされた。
上戸の人生を深掘りする企画で、彼女の実兄が登場。別部屋にいて声のみの出演となった。
喧嘩をすることもあったが、仲が良かったという兄妹。小さいころから家でも外でも腕を組んだり、肩を寄せ合ったりしており、学生時代に交際していた兄の彼女から「お兄ちゃんとしゃべらないで」と手紙をもらったことも明かした。
また、兄としての思いが語られる一幕も。ブレイクしていく妹に対し、兄として何かできることはないかと考えたときに、「芸能人として見てしまうと、見る目が変わってしまうんじゃないか」と彼女の出演作は見ないでおこうと決意した、と振り返った。
この他、観覧席には上戸の同級生や、彼女が所属していたアイドルグループZ-1のメンバーだったまいさんらがかけつけた。そこで、上戸が堀越高校に通っていたときの話に。まいさん曰く、高校には芸能クラスがあり、先輩に松本がいたという。
松本が率先して集まる機会を作ってくれており、その際「危ないから気をつけて帰りな」とタクシー代をみんなに渡してくれていたと回顧。まいさんは「みんなタクシーで帰るなか、彩はちゃんと徒歩で帰っていた」と明かして笑いを誘った。
1万円をもらっていたという上戸は、「何回も返すチャンスがあったんで、『あのときはありがとう』って、舞台を観に行ったときに舞台代を払おうとか、何回も挑戦したんですけど、受け取ってくれない」と述べた。スタジオからは「カッコいい!」との声がこぼれていた。
次回は7月1日に放送される。