『好きなオトコと別れたい』堀田茜“郁子”、毎熊克哉​​“浩次”の本当の気持ちを聞いて泣き崩れる「幸せになって」【ネタバレあり】

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『好きなオトコと別れたい』堀田茜“郁子”、毎熊克哉​​“浩次”の本当の気持ちを聞いて泣き崩れる「幸せになって」【ネタバレあり】
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堀田茜毎熊克哉が出演する『好きなオトコと別れたい』(テレ東系、毎週水曜24:30~)​​の第11話が6月12日に放送。ネット上では、白石郁子(堀田)の号泣シーンに注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

プレゼンがうまくいったある日の帰り道、人とぶつかって噴水に資料を落としてしまった青山大翔(FANTASTICS木村慧人)。どうしようか、と逡巡していると、躊躇なく水の中に入り、拾ってくれた男がいた。それは、小学生時代に憧れていた高校の野球部“黒川さん”だった。

その後、2人で飲みに行くことに。話をする中で、黒川さんから、自分が郁子の家に転がり込んでいたダメ男=黒川浩次(毎熊)だと明かされた。青山は衝撃を受ける。

帰り道、青山は、郁子のことが好きだと告白。最初は働かない浩次となぜ一緒に暮らしているのか納得できなかったが、浩次と触れ合うなかで、郁子が惹かれる理由も分かった。「黒川さんに会えてよかった。これでようやく白石さんを吹っ切ることが……」と述べる彼に対し「俺じゃダメなんだよ」と浩次。ここで彼の本音が明かされる。

そんななか「今のままのダメな俺でいい、って言われるのが、一番辛い」という浩次の言葉を、たまたま通りかかった郁子が聞いてしまう。浩次が自分の前からいなくなった理由に気づいた郁子は、泣き崩れて……。

ネット上では、郁子をめぐって2人の男が出会う展開や、郁子のラストシーンに「幸せになって」「(浩次が)優しい」「感動した」とのコメントがあった。

次回は6月19日に放送。青山に背中を押された郁子は、再び浩次を探す。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1〜3話、予告編が配信中。