『ブルーモーメント』田中圭“藤村”、山下智久“晴原”に背中を押されて決断!魂の訴えに「理想の上司」【ネタバレあり】

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『ブルーモーメント』田中圭“藤村”、山下智久“晴原”に背中を押されて決断!魂の訴えに「理想の上司」【ネタバレあり】
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山下智久が主演を務める水10ドラマ『ブルーモーメント』(フジテレビ系、毎週水曜22:00~)の第8話が6月12日に放送。ネット上では、藤村四季(田中圭)の決断に注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

上野香澄(平岩紙)の死から半年後。晴原柑九朗(山下)は、SDMに対して後ろ向きになっていた。彼の代わりにお天気コーナーに出演するようになったのは、気象予報士試験に合格した雲田彩(出口夏希)。ある日、彼女は、局員の藤村に埼玉県で危険な雷が起こる可能性を指摘する。

しかし、この日は政治家の新島元樹(伊藤英明)を番組に呼んでいた。藤村としても、ラインナップを崩すわけにはいかなかった。

その頃、上野の息子・海斗(石塚陸翔)とのやりとりで再び立ち上がった晴原は、雲田が懸念する雷について、SDMチームで対応にあたる。

藤村としてはまだ決心できずにいたなか、新島を呼ぶ時間となった。そのとき、晴原から連絡が。彼から「自分の納得する答えを出してくれ」と背中を押された藤村は、速報で雷のニュースを流す決断をした。

新島に謝罪した藤村。局長から「たかが天気」と言われると「そのたかが天気のために、全身全霊をかけているヤツらがいるんです。そいつらが必死で導き出した気象予測は、今、もっとも流すべきネタなんです。これは人の命に関わる問題だ!」と一蹴。だが、すぐさま「……って晴原柑九朗が言うと思うんですよね。外ヅラはいいけど、強引なヤツで。ハハハ」とごまかした。

ネット上では、藤村の決断に「カッコよかった」「最高」「理想の上司」​​とのコメントがあった。

次回第9話は6月19日に放送される。園部肇一(舘ひろし)が進めていた国家防災プロジェクトの工場でガス爆発事故が起こり、緊急記者会見が開かれる。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1〜3話、制作発表会見、ダイジェストが配信中。