『ACMA:GAME アクマゲーム』間宮祥太朗“照朝”と吉川晃司“ガイド”の親子対決が決着!ラストの展開に「泣ける」【ネタバレあり】

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『ACMA:GAME アクマゲーム』間宮祥太朗“照朝”と吉川晃司“ガイド”の親子対決が決着!ラストの展開に「泣ける」【ネタバレあり】

間宮祥太朗が主演を務める日曜ドラマ『ACMA:GAME アクマゲーム』(日本テレビ系、毎週日曜22:30~)の第10話が、6月9日に放送。織田照朝(間宮)とガイド(吉川晃司)の戦いの結末に大きな反響があった(以下、ネタバレが含まれます)。

ガイドと照朝の“親子対決”の決着がついた。ゲームに勝利した照朝は緊張が解けて膝から崩れ落ち、後ろで対決の行く末を見ていた斉藤初(田中樹)や眞鍋悠季(古川琴音)らは安心から笑顔を浮かべる。

照朝はガイドに対し、「争いのない世の中になればいいと、俺も思っているよ」とその思いには同意すると語る一方、その“欲望”がある限り争いがなくならないという考えも述べる。その争いを加速させてきたものこそが「悪魔の鍵」だと言い、すべての鍵を破壊することを決めるのだった。

だが、それを許さなかったのが崩心祷(小澤征悦)。負けを認められなかった崩心はガイドに銃口を向け、引き金を引く。さらに、施設の起爆装置のスイッチを押して逃走。建物が崩れ始めてしまい、照朝はガイドを抱えて脱出しようとする。

しかし、自分が助からないと悟ったガイドは「悪魔の鍵は消せる。頼んだぞ我が息子」と言い残し、照朝の背中を押す。そんな父がひとり残った部屋を見つめながら、照朝は「父さん!」と叫び続けるのだった。

最後には「ガイド」ではなく「父さん」と呼んだ照朝に、SNS上では「やはり親子」「泣ける」「この別れは悲しすぎる」といった声が上がっていた。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1〜3話や、配信限定ストーリー、ダイジェスト、制作発表会見の模様も配信中。