山田裕貴“新藤”が特捜班から異動に!真犯人の正体もわからず「まさかすぎる最終話」と反響

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山田裕貴“新藤”が特捜班から異動に!真犯人の正体もわからず「まさかすぎる最終話」と反響

井ノ原快彦が主演を務めるドラマ『特捜9 season7』(テレビ朝日系、毎週水曜21:00~)の最終話(第10話)が、6月5日に放送。ラストで衝撃の展開が待ち受けており、「まさかすぎる最終話」とSNS上で話題となった(以下、ネタバレが含まれます)。

「150歳の老人の誕生祝いに、男は祝砲の弾を込め、女は皿に鳥の頭を盛って、新しい指揮者が古い指揮者を殺す」という謎の犯行予告の意味を探る中、犯行予告日に「警視庁創立150周年記念式典」が開催されることに気づいた特捜班。3日前から会場に入り、全員で手掛かりを探す。

そこに、犯行予告動画内の男の姿が。確保した瞬間、近くにあったゴミ箱が爆発。同時に新たな犯行予告動画がアップされ、宝石店強盗、拳銃密売、連続ペット窃盗に続き再び被疑者の顔がフェイクだったことが明らかとなり、またもや謎は深まってしまうのだった。

この事件の犯人は、特捜班前班長・国木田誠二(中村梅雀)への恨みを募らせた伊勢谷武(岩永ひひお)。冤罪で逮捕された弟が自殺してしまい、その冤罪を作った国木田を許したかと思われたが、その後に何者かから連絡があり、「あなたは騙されて刑務所に行ったんです」と国木田と浅輪直樹(井ノ原)が伊勢谷や弟の死を愚弄している巧妙なフェイク動画を見せられていた。

このフェイク動画を作成し、伊勢谷に犯罪をそそのかす人物が明かされなかった最終話。SNS上では「ここで終わり!?」「犯人が気になる」と続編を期待する声が。

さらにラストでは、新藤亮(山田裕貴)に警察庁警備局警備企画課より異動要請があったことが、直樹の口から伝えられる。「(特捜班に)いたいっすよ。できることならこのまま」と本音を吐露するも、「行った方がいい」という直樹の思いを受け取った新藤。まさかの展開に、「新藤さんが特捜班卒業!?」「やだよ……」「まさかすぎる最終話」などのコメントが上がっていた。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1話〜第3話、解説放送版などが配信中。