『ブルーモーメント』山下智久“晴原”と緊迫のやりとり!船長の声を演じた津田健次郎に「存在感がすごい」【ネタバレあり】

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『ブルーモーメント』山下智久“晴原”と緊迫のやりとり!船長の声を演じた津田健次郎に「存在感がすごい」【ネタバレあり】
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山下智久が主演を務める水10ドラマ『ブルーモーメント』(フジテレビ系、毎週水曜22:00~)の第7話が6月5日に放送。ネット上では、船長の声に注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

上野香澄(平岩紙)は、5年前、亡くなった園部灯(本田翼​)と共に避難先の公民館にいたと告白。灯は避難者に注意事項を述べると共に「諦めそうになったとき、大切な人を心に思い浮かべてください。勇気をもらえるはずです」と伝えていたという。ただ、なぜ灯が避難先を離れたのか? については、なかなか語ることができなかった。逡巡する彼女に対し、晴原柑九朗(山下)は「それ以上は今じゃなくていいです」と伝えた。

SDMに、海上竜巻に巻き込まれた気象観測船と漁船が接触事故を起こした​​、との連絡が入った。晴原は、要救助者である気象観測船の船長・保科正樹(津田健次郎)とコンタクト。船で火災が発生し、浸水も判明した際には、船内放送に切り替えてもらい「みなさんの大切な人を心に思い浮かべてください……」と灯と同じ言葉を伝えた。その後、船は沈没したものの、乗組員は全員保護された。

そんななか、介護施設がある場所で、危険な土石流が起こる可能性が出てきた。晴原は現場へと向かう。避難は完了したものの、不測の事態が起こった。誘導中に、土石流に飲み込まれそうになった晴原だったが……。

ネット上では、船長の声を津田が演じたことで驚いた人も多く「イケボ」「存在感すごかった」「素敵」​​との声があった。

次回第8話は6月12日に放送される。灯が亡くなった経緯が判明する。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1〜3話、制作発表会見、ダイジェストが配信中。