石原さとみが主演を務めるドラマ『Destiny』（テレビ朝日系、毎週火曜21:00～）の第8話が5月28日に放送。ネット上では、真相に近づく西村奏（石原）に注目が集まった（以下、ネタバレが含まれます）。
梅田祐希（矢本悠馬）から放火事件があった日のことを詳しく聞いた奏。彼は放火をしたわけではなく、現場に居合わせただけ。祐希が放火をしたのだと思った野木真樹（亀梨和也）が、彼をかばって警察に捕まった……というのが真相だった。
奏は、再び「被疑者と検事」として真樹と対峙した。友人である祐希は放火なんてしていなかった。この事実に真樹は安堵する。「なぜかばったのか？」と問われた真樹は「俺、馬鹿なんで。知ってるでしょ？ 検事さんも。俺、馬鹿なんですよ。馬鹿だけど、それが一番俺にとっては大事なことなんで」と笑顔を見せた。
その後の調べで、現場付近の写真に、元総理・東忠男（伊武雅刀）の秘書である秋葉洋二（川島潤哉）が写っていたことが分かった。奏は、入院中の野木浩一郎（仲村トオル）のもとへ行き「父が巻き込まれたあの事件と放火は、つながっているんじゃないですか？ それだけじゃなく、カオリの事故も真樹の失踪もすべてが。教えてください。真実を」と伝えて……。
ネット上では、もうすぐ真相が明らかになる展開や真樹の一言に「（最終話まで）待てない」「来週最終話早い」「（馬鹿だという真樹が）愛おしい」とのコメントがあった。
最終話は6月4日に放送。奏に真相を問われた浩一郎は、とうとう重い口を開く。
なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1話〜第3話、ダイジェスト、ファンミ、TVer限定のエピソード1.5、石原のスペシャルインタビューが配信中。
