石原さとみが主演を務めるドラマ『Destiny』（テレビ朝日系、毎週火曜21:00～）の第7話が5月21日に放送。ネット上では、西村奏（石原）が問いただした一言に注目が集まった（以下、ネタバレが含まれます）。
入院中で放火事件の被疑者・野木真樹（亀梨和也）から「逃げない？ 2人で」「またあの星空を2人だけで見たい」とお願いされた奏。彼の思いを叶えるように、2人で星空が見える思い出の場所に向かった。
ただ、奏には「真実を突き止める」という思惑があった。「真樹は放火なんかしていない。そうよね？」と問う。その後、彼を警察に引き渡した。
奏は「横浜地方検察庁」中央支部の支部長・大畑節子（高畑淳子）に、真樹は放火をしていない可能性が高い、と訴えた。大畑から「証拠をそろえるしかない」と言われた奏は、捜査を続行する。現場近くに止まっていた配送車のドライブレコーダーに映っていた人物は？
奏はある場所に向かった。それは、梅田知美（宮澤エマ）・祐希（矢本悠馬）夫妻の家だった。「祐希、野木先生の家が火事になった日。あの家の前の道で何をしてた？ ドライブレコーダーに祐希が映ってた」と証拠を突きつけた。すると彼は「真樹は、かばったんだ。俺を」と述べて……。
ネット上では、真樹と奏が逃げた展開に「愛の逃避行」、過去の事件や放火について、まだ何かある可能性もあるため「黒幕は誰？」「次回が気になる」とのコメントがあった。
次回は5月28日に放送。体調が安定した真樹の取り調べが再開する。
なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1話〜第3話、ダイジェスト、ファンミ、TVer限定のエピソード1.5、石原のスペシャルインタビューが配信中。
