『アンメット』若葉竜也​​“三瓶”、杉咲花“ミヤビ”へ厳しさと愛を感じる言葉に「感情が揺さぶられる」【ネタバレあり】

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「アンメット ある脳外科医の日記 #1 私の記憶は一日限り…記憶障害の脳外科医再生の物語」を見る(配信終了まで1週間以上)

杉咲花主演の月10ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(カンテレ・フジテレビ系、毎週月曜22:00~)の第1話が4月15日に放送。ネット上では、川内ミヤビ(杉咲)と三瓶友治(若葉竜也)のやりとりに注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

丘陵セントラル病院の脳外科医であるミヤビは、事故で脳を損傷し、記憶障害を抱えている。2年間の記憶がなくなっただけでなく、今日のことも次の日にはすべて忘れてしまう。現在は、看護助手として働いていて、毎朝自分が書き残したノートを見てから動き出す生活を送っている。

そんなある日、三瓶がアメリカの大学病院から赴任してきた。三瓶は、彼女の事情を知ったものの、あくまでミヤビを“医者”として見ている。「医療行為は一切しませんので」と述べる彼女に「バカ言わないでもらっていいですか? できることはやってもらわないと困ります」と返した。

ミヤビは手術ができる……彼女の技術を見て確信した三瓶だったが、ミヤビ自身がそれを否定した。それでも三瓶は「あなた医者ですよね? それでいいんですか」と食い下がった。

“恐怖”や“葛藤”を語るミヤビに対して「僕はできないことをやれとは言っていません」「あなたは障がいのある人は人生を諦めて、ただ生きていればいいと思っているんですか? 絶望してしまうのは仕方ないと思います。でも患者を救えないことより、ご自分の絶望が怖いなら……まあ仕方ないですね」と述べてその場を後にした。彼の言葉にミヤビは涙が止まらなかった。

ネット上では、ミヤビと三瓶のやりとりや、ドラマ自体の空気感に「出会えてよかった」「素敵なドラマ」「感情が揺さぶられる」とのコメントがあった。

次回第2話は4月21日に放送。サッカー強豪校でエースとして活躍する高校生の鎌田亮介(島村龍乃介)が救急に運ばれてくる。​​

現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、見どころ大解剖SP、予告編が配信中。​

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