中村アン主演、横山裕（SUPER EIGHT）が共演するプラチナイト木曜ドラマ『約束～16年目の真実～』（読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜23:59～）の第1話が、4月11日に放送。初回から息を吞む展開に「ドキドキ」などの反響があがっていた（以下、ネタバレが含まれます）。
これまで数々の手柄をあげてきた優秀な刑事の桐生葵（中村）は、自ら出世コースを外れ、東京郊外にある望野町の警察署に異動希望を出し着任。実は望野町は葵が育った町で、16年前に父・速水康男（長谷川朝晴）が連続殺人事件の犯人として逮捕され、後に留置所内で病死するという悲しい出来事があった町でもあった。
葵は父の無実を証明するために、この町に戻ってきたのだ。着任した葵のバディとなった刑事・香坂慧（横山）は、中途採用ながらも大学で犯罪心理学を学んだエリート。プロファイリングで葵の深層心理や身の上を探るうちに、16年前の出来事にも辿り着く。
そんな中、町では女子高生の失踪事件が。聞き込みや葵の推理で家出をしていた彼女の居場所を突き止めるが、捜査の途中で、女子高生が16年前の連続殺人事件に関係していると思わしき人物に接触していることが判明。さらには葵の同級生で、連続殺人事件の被害者の兄・不破翔（細田善彦）が16年ぶりに葵の前に現れ、「お前の親父さんは犯人じゃない。まだ何も終わっていない。これからすべてが明らかになる……」と言い立ち去るのだった。
SNS上では、序盤から息を呑む展開に「ドキドキしっぱなし」「登場人物全員が怪しい」といったコメントが寄せられたほか、横山の刑事姿に「ミステリアスな役も似合う」「エリート刑事ハマってる」なの反響も寄せられた。
次回は4月18日に放送。望野町で起きた新たな殺人事件の容疑者に不破の名が挙がる。
現在民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1話のほか予告編なども配信中。
