井ノ原快彦“直樹”、山田裕貴​​“新藤”ら特捜班に責められブチギレ「もう解散だわ!」

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「特捜9 第1話 初回拡大スペシャル「バベルの塔」」を見る(配信終了まで1週間以上)

井ノ原快彦が主演を務める『特捜9 season7』(テレビ朝日系、毎週水曜21:00~)​​の第1話が4月3日に放送。ネット上では、浅輪直樹(井ノ原)らのチームワークに多くの反応があった(以下、ネタバレが含まれます)。

マンションの中庭で管理人の林田浩児(中村シユン)の遺体が発見された。特捜班のメンバーは、住人に話を聞くが、どの人物も怪しくて大揉め! 住人が様子を伺う中、一同は中庭で自分の推理をぶつけあった。

捜査を続けるも、やはりメンバーはまとまらない。業を煮やした新藤亮(山田裕貴)から「どんどんバラバラになっちゃいますよ!」と苛立ちをぶつけられた直樹は、珍しく「だったらお前がやれよ! みんながバラバラなのは俺のせいじゃないでしょ」と感情を露わにした。

青柳靖(吹越満)が「だからって俺らのせいってこと?」と言えば、矢沢英明(田口浩正)も「18年もやってきて今更それ?」と睨む。

村瀬(小宮山)志保(羽田美智子)だって「そんなの主任になる前から分かっていたことでしょ?」と怒るし、高尾由真(深川麻衣)も「前から思っていたんですけど、私たち一緒にやるには考え方が違いすぎますよね?」と本音を吐露した。

そうして、メンバーに責められた直樹は「じゃあもう解散だわ! 特捜班解散!」と宣言し、散り散りになった。

しかし、これは特捜班の機転の利いた罠だった。事件の真相に気づいた直樹が、犯人をおびき寄せるために仕掛けたこと。口裏を合わせたわけでもないのに、直樹の作戦にメンバーが気づいてくれたのだった。

こうして阿吽の呼吸で事件を解決した展開にネット上では、「待ってました」「最高のチームワーク」「おかえり」とのコメントがあった。

次回は4月10日に放送。由真の高校時代の親友が営むカフェで殺人事件が起きる。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、過去シーズンが配信中。