『大悟の芸人領収書』倖田來未がライブの裏側を告白「全部給料から自腹で…」

公開:
『大悟の芸人領収書』倖田來未がライブの裏側を告白「全部給料から自腹で…」
「大悟の芸人領収書」を見る

4月1日よりスタートした新番組『大悟の芸人領収書』(日本テレビ系、毎週月曜夜23:59~)で、SPゲストの倖田來未がライブに芸能人を招待する際の裏側を明かし、出演者たちを驚かせる場面があった。

同番組は、芸人たちの私生活の領収書やレシートをエピソードと共に千鳥大悟が査定し、全額に見合った面白さ=「承認」で、番組が全額キャッシュバックするというもの。

Aマッソ加納は、297円、132円、154円のコンビニのレシート3枚を提出し、「後輩にギャラを渡した時の封筒代」だと打ち明ける。「加納が後輩にギャラを?」とにわかには飲み込めない様子の大悟に対し、加納は「YouTubeに出ても、後輩って基本ギャラが出ないんです。だから2~3000円、半日だったら5000円とか(を自腹で渡している)」と説明。そして、「(渡すのは)現金でカッコつけたいというのがあるんです」と語り、カッコつけるための封筒であることを明かしつつ、「“カッコつけ代”の中で一番かわいそうなお金」と吐露。

そんな話から、加納は自身がカッコつけたがりの気質があることを主張し始める。「舞台とか、ちょっと知り合った人に舞台のお誘いとかもらうことがある。関係性的に絶対行かんでいいんですけど、私は行くんです。カッコつけて。で、行ったら金払わされるんです」と嘆く。

加納の訴えに、大悟が「倖田來未さんみたいなライブを大きなところでやる方だったら、多分招待してくれるやろうけど」とコメントすると、倖田は「基本的に芸能界の方がいらっしゃったら、全部給料から自腹でご招待している。倖田チームはね」と裏側を明かし、一同を驚かせた。

次回は4月8日に放送される。