宮舘涼太『大奥』スピンオフドラマで単独初主演!松平定信だけが知る“秘密の物語”

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宮舘涼太『大奥』スピンオフドラマで単独初主演!松平定信だけが知る“秘密の物語”

フジテレビにて小芝風花が主演を務める木曜劇場『大奥』(毎週木曜22:00~)が放送中。3月28日(木)22時54分より宮舘涼太が主演を務める完全オリジナルストーリーのスピンオフドラマ『大奥~定信の恋~』が、フジテレビが運営する動画配信サービスFODにて配信されることが決定。宮舘は本作で単独初主演を果たす。

『大奥』は、さまざまな人間の思惑、嫉妬、憎悪、悲哀が渦巻く“女の社会の縮図=大奥”で、たった一つの愛を得ようともがく女たちの闘いが描かれる。主人公・五十宮倫子(小芝)は、第十代将軍・徳川家治(亀梨和也)との政略結婚を強いられるが、大奥で過ごす中で家治の真意に触れ、さまざまな困難が立ちふさがるも夫婦として乗り越えていく物語。

スピンオフドラマでは、『大奥』で松平定信を演じる宮舘が主人公に。田安宗武の息子で白河藩藩主の定信は、徳川将軍家の血を引く家治のいとこ。だが、定信は幼い頃に養子に出された過去がある。そして、今も家治ではなく自分が幕政の実権を握りたいという野望を持つ。また、家治の正室である倫子のことも慕っており、政(まつりごと)を田沼意次(安田顕)に任せてばかりで、側室を設けて倫子を悲しませる家治よりも自分の方が倫子にふさわしいと思っていて……。

第八代将軍・徳川吉宗(伊武雅刀)の孫であり、将軍家の血筋を引くれっきとした後継者でありながら、定信がなぜ徳川の姓を奪われ、城を出るに至ったのか。城の外で何を思い、何に迷っていたのか。そして、初恋の相手でもある倫子に対する胸に秘めた思い……。そこには、定信だけが知る“秘密の物語”が隠されていた――。

<宮舘涼太 コメント>
この度、スピンオフドラマ『大奥~定信の恋~』で主演を務めさせていただきました。松平定信役の宮舘涼太です。本編の『大奥』では描かれていない定信の野望や、人々に対する愛の表現が描かれています。松平定信がどういう人物なのか、何を思っているのか、ぜひご覧いただきたいです。僕自身、初の単独主演ということでたくさんの思いを定信に込めました。ご覧いただいた皆様の気持ちが動いていただけたら幸いです。