3月16日に放送されるサッカー番組『FOOT×BRAIN』（テレビ東京系、毎週土曜24:25～）は、元日本代表の小野伸二がゲスト出演。2週連続企画の後半戦となる今回は、日本サッカーについて、小野が番組MCの勝村政信とトークを繰り広げる。

日本がドイツやスペインといった強豪に勝利した2022年のカタールW杯。その後の親善試合でもW杯の常連国を次々と撃破し、国際試合10連勝という記録を打ち立てた。初出場した1998年のフランスW杯では全ての試合でわずか1点差に泣いた日本が、なぜここまで強くなれたのか。フランス、日韓、ドイツと、3度のW杯出場経験のある小野が日本代表の強さの秘密に迫る。

また、第2次政権の森保ジャパンを支える両翼についても言及。ウイングは日本が勝ち上がるためには欠かせない森保ジャパン最大の武器だが、その力を小野はどう評価するのか。世界トップクラスのクラブで活躍する三笘薫や久保建英、堂安律らの現在の実力を紐解いていく。

そんな海外組に、Jリーグで結果を残している新戦力を加えて臨んだのが、先ごろのアジアカップだった。2011年以来となる3大会ぶりの王座奪還を目指した日本だが、初戦から苦しい戦いを強いられ、2位でグループリーグを突破。ベスト16ではバーレーンに勝利するも、準々決勝で敗退してしまう。試合を見守った小野が、独自の視点で日本の戦いぶりを分析する。

さらに、森保ジャパンの中から特に小野がすごいと思ったプレーヤーをピックアップ。天才と称された小野も認める代表選手とは？　そして、昨季で現役を退いた小野の今後についてもトークが展開。日本サッカーへの熱い思いと、引退後の展望が本人の口から明かされる。