出川哲朗&川村エミコ、太川陽介のプレッシャーに怯え「絶対にゴールしなきゃ」

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出川哲朗&川村エミコ、太川陽介のプレッシャーに怯え「絶対にゴールしなきゃ」
「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」を見る

3月20日(水・祝)15時30分よりトータル7時間にわたり放送される「テレビ東京開局60周年特別企画『テレ東系 旅の日』」(テレ東系)の記者会見が、きょう3月8日に開催。川村エミコたんぽぽ)、太川陽介出川哲朗が出席し、過酷なロケの感想を語った。

今年開局60年を迎えるテレ東の歴史の中で誇るべきコンテンツでもある「旅バラエティ」。その中から人気4番組が協力し、たすきを繋ぎリレー方式でゴールを目指す特別番組をお届け。4番組にはテレビ東京の番組で活躍する豪華ゲストがそれぞれ登場する。

代表する4番組に選ばれ、川村は「ビックリしました。タオルを集めていただけなのに、4番組に選んでもらえるなんてめちゃくちゃ嬉しいですし、光栄です!」と喜びを語る。そんな川村は、大久保佳代子オアシズ)と共に日帰り温泉に入浴しロゴ入り温泉タオルを集める『大久保川村の温泉タオル集め旅』に出演中。

今回の企画ではいとうあさこをゲストに迎え、仲良し3人組で小田原から箱根を経由し静岡・修善寺へと向かうことに。次に控える番組が、太川率いる『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』ということで「絶対にゴールしなきゃという気持ちになりました」と太川のプレッシャーのおかげで頑張れたと明かす。

一方の太川は、以前にも番組内で修善寺から静岡・浜松城まで歩いたことがあったそう。「ルートを聞いた瞬間に、“(距離が)長すぎる!”と思いました。この辺にはバスがないとわかっていたので、1泊2日では無理だよと思いました」とハードルの高いルートに絶望を覚えたと語る。

そして、旅のアンカーとなるのは出川の冠番組『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』。「(アンカーは)大事な役目なので、任命され時は責任を感じました。そして、僕も一番最初に思ったのは、“ちゃんとゴールしなきゃ、太川さんに怒られる”でした(笑)」と川村と同じく太川の重圧に怯えていたことを明かし、記者の笑いを誘った。

“過酷”なことで有名なテレ東の旅番組。今回は何かハプニングがなかったかを聞くと、川村は「とにかく走りました。今回はタオルを5枚集めなければならず、タクシーの運転手さんと一丸となって頑張りました」とのこと。「タクシー」というワードにすかさず反応した太川は、「いいな~! こっちは歩きだから!」と恨めしそうな表情。

さらに『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』は今回、蛭子能収と一緒にやっていた頃のルールに戻っていたそう(※現在は指定された金額のみタクシーが使える)。「タクシーが使えなかったから、2日間でトータル30km歩きました」と太川が明かすと、川村も出川も「えー!?」と驚きの声を上げた。

出川は、小泉孝太郎がゲストとして出演した2日目のエピソードを語り出す。「土砂降りで寒い中、バイクで走ってくれて。孝太郎くんも嫌な顔をしないから、本当に助かりました。総理の息子ですよ? 本来なら止められるところだけど、本当に一生懸命頑張ってくれた」と小泉の頑張りを労う。

1日目のゲスト・矢作兼おぎやはぎ)の時は晴れていたそうで「なんで逆にならなかったんだろう。しかも、充電の途中で矢作が“ビリヤードやろう”とか“打ちっぱなしやろう”とか誘ってきて……」と、バッテリーの充電中は移動できないことを良いことに、ビリヤードやゴルフを楽しんでいたことを明かす。「これ太川さんが放送見たらブチ切れるだろうなって。だから、オンエアは見てほしくない」と最後まで太川に怯える様子を見せていた。

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