田中圭“春田”と林遣都​​“牧”、下の名前で呼び合い桜キス「多幸感いっぱい」

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田中圭“春田”と林遣都​​“牧”、下の名前で呼び合い桜キス「多幸感いっぱい」

金曜ナイトドラマ『おっさんずラブ-リターンズ-』(テレビ朝日系、毎週金曜23:15~※一部地域を除く)の最終話が3月1日に放送。ネット上では、春田創一(田中圭)と牧凌太(林遣都)のキスシーンに多くの反応があった(以下、ネタバレが含まれます)。

余命1か月と宣告された、と告白していた黒澤武蔵(吉田鋼太郎)だったが、それは彼の勘違いだった。謝罪を受けた春田は「明日死んでも後悔しないぐらい一生懸命生きられてんのかな」と考える。

周囲の仲間を含めて家族みたいに大事にしたい。自分が成長しないとみんなを幸せにできない、と考えるようになった春田。そんな彼を心配した牧が、武蔵に相談すると「牧にできることは、はるたんの幸せを考えてあげることじゃないのか?」と言われた。

牧は春田をある場所へと連れて行く。そこには、武蔵をはじめ、荒井ちず(内田理央)や和泉幸(井浦新)、六道菊之助(三浦翔平)など、みんながいた。牧は春田の幸せを考えた結果、春田が“大好きなみんな”と一緒に思いっきり笑っているときが一番幸せなのだろう、と考えたのだ。春田は牧や仲間の思いに涙する。

その後、春田と牧は桜が咲く道を歩く。この日は2人が最初に出会った記念日だった。どうしているときが一番幸せかを考えた、という春田。「こうやって牧と一緒に空を見上げる、みたいなさ、何気ない時間なのかなって」と伝えると、牧も「俺も今幸せです」と返した。2人は「凌太」「なに? 創一」と見つめ合いキスをして……。

ネット上では、最後のキスシーンや、完走した本ドラマに「多幸感いっぱい」「余韻がすごい」「ありがとう」とのコメントがあった。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1話〜第3話、ダイジェスト、「コタツでトーク」、スピンオフドラマ「春田と牧の新婚初夜」、「おっさんずラブ “バチェラー完全版」、「結婚式予告編」などの配信限定動画が配信中。