中島健人「松永のかっこいい男性像みたいなものも知ってもらえる」『リビングの松永さん』第8話見どころ

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中島健人「松永のかっこいい男性像みたいなものも知ってもらえる」『リビングの松永さん』第8話見どころ

中島健人(SexyZone)が主演を務める火ドラ★イレブン『リビングの松永さん』(カンテレ・フジテレビ系、毎週火曜23:00~)の第8話が2月27日に放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」でリアルタイム配信される。

恋に不器用なカタブツのアラサー男と、ピュアで一生懸命で恋愛偏差値「3」の女子高生が、時に衝突し、時に助け合う事で互いを認め合い成長していく、ドキドキ年の差ラブコメディ。現在TVerでは、第1話、キャストによる座談会などが配信中。

先週放送の第7話では、松永純(中島)の30歳の誕生日パーティーに、シェアハウスで同居していたかつての恋人・小林夏未(若月佑美)も参加。夏未は園田美己(高橋ひかる)の担任教師でもあり、大人で素敵な夏未を前にして、自分に勝ち目はないと落ち込む美己の異変に気付き、やさしい言葉をかけたのは北条凌(藤原大祐)で……というストーリーが展開した。

中島は、8話について「ついに、ラブスクエア突入! 恋も仕事も全力な登場人物に、あなたは共感するはず!」とコメント。広告の仕事に打ち込む“お仕事の松永さん”や、美己を助手席に乗せて車を運転する“ドライブの松永さん”など、また新たな松永の一面を披露する中島は、「生きている上で仕事って生き甲斐だし、抱えているトラウマに負けずに再チャレンジして克服しようとする松永の強い気持ちを見ることができる気がします。どんなに強そうに見える人でも、誰にでも辛いことや苦しいこともあって、きっとそれを乗り越えたからこそ強い人間像になれていると思うし。僕自身も原作の松永にすごく共感する部分があって、何かに挑戦したり新しいことを始めたりする人って、すごく周りから意見や言葉をもらうんですよね。演じている松永もそうだけど、シェアハウスっていう新たな場所に飛び込んで、きっかけを作って、大切な仲間ができて、そこで自分のなりたい自分になれるというか、僕はそういう松永像にすごく共感を得ているので。諦めることも諦めないことも、人間らしくていいんじゃないかなって。そう思える回だし、自分のなりたい自分にどんなに壁が高くても挑戦していく……そういう松永のかっこいい男性像みたいなものも8話で知ってもらえるなって思ってます」と見どころを紹介した。

美己は担任教師でもある夏未から恋の宣戦布告をされる。高橋は「見てる方も驚かれるシーンになると思うんですけど、すごく真っ直ぐでピュアなお話だったからこそ、急に7話、8話からドロッとした大人の恋愛になってくるのが新鮮ですよね。向き合おうとしたいけど、できない美己を松永さんが救ってくれたり、松永さんが何気なく美己を家族の一員だと思って行動してくれたりするのが、逆に美己としては申し訳なく辛くなるところもあって……8話で美己の思いが溢れ出してしまったりするんです」と複雑な心境について説明。

また、ラブスクエアの四角関係に巻き込まれ、実はドラマの第1話で美己に抱いた恋心がきっかけで、シェアハウスに引っ越してきたことが明らかになる凌。常に美己を目で追う、切ない演技に注目が集まる藤原は「演じる凌が徐々にシェアハウスに馴染んでいくと同時に、自分自身にも凌が馴染んできた感覚があって。監督からも『完全に凌に入ったね』って言ってもらえたポイントが序盤にあったんです。自分でも、バイト帰りでの美己との二人での歩道橋のシーンで、『ここが凌のラインだ』っていうところが掴めて。ちょうど恋愛模様が動き始める4話、5話ぐらいからのタイミングでですね。今夜の8話からは、いよいよ恋の本格的な後半戦開始って感じで、よりここから凌が動きますので期待してください」と手応えを感じている様子。

<第8話あらすじ>
園田美己(高橋)が期末試験の勉強に没頭するなか、松永純(中島)は、しばらく遠ざかっていた広告デザインの仕事を手掛けることに。手始めに、取引先のデザイン事務所の社内コンペに参加することになるが、内心では激しい競争が繰り広げられる広告の世界に戻るかどうか、迷っていた。一方の美己は、北条凌(藤原)から「松永さんには、ハッキリ『好き』って言葉にしないと伝わらない」とアドバイスを受け、告白すべきかどうか悩む。

自分が松永を好きなように、松永も自分を好きでいてくれたら――そんな淡い期待を胸に、美己はもう一度、担任でもある小林夏未(若月)に相談しようとするが、反対に「私はまだ純のことが好き」と打ち明けられ、先を越された美己は言葉に詰まる。そして、松永と夏未の恋が再燃する可能性を心配するあまり、大貫朝子(黒川智花)に「昔好きだった人と何年かぶりに会ったら、また好きになることはあるのか」と尋ねる。

そんななか、美己のもとに、和歌山にいる母親の朋子(映美くらら)から「手術明日になりました」というメッセージが届く。どうやら美己の祖母が手術を受けるらしいが、電話口の朋子はなぜか歯切れが悪い。さらに、叔父の河北雅彦(山口森広)も滞在先の海外から和歌山に帰るといい、誰も詳しい病状を教えてくれないことから、命にかかわる重病なのでは……と美己の不安はピークに達する。そんな美己の様子に気づいた松永は……。

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