<考察あり>反町隆史“藤巻”、また裏切られる「マジか」の声…ギフト創造者から連絡も

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<考察あり>反町隆史“藤巻”、また裏切られる「マジか」の声…ギフト創造者から連絡も

反町隆史が主演を務める『グレイトギフト』(テレビ朝日系、毎週木曜21:00~)の第6話が2月22日に放送。ネット上では、裏切り者発覚に多くの反応があった(以下、ネタバレが含まれます)。

すべて白鳥稔(佐々木蔵之介)の手のひらで転がされていた――。

彼は久留米穂希(波瑠)が培養を手伝っていたことも知っていたし、郡司博光(津田健次郎)の裏切りも嘘だった。

追い詰められた藤巻達臣(反町)​​は、白鳥の前で忠誠を誓うと約束したが、それは麻帆(明日海りお)を守るため。すぐに元刑事・神林育人(尾上松也)にギフトのことをすべて話した。

法外な金でギフトの売買も企んでいた白鳥だったが、「アルカナム」​​での取引には出席しないという。このままでは逮捕できない。

藤巻は白鳥に対し、“ボンクラ”である自分を捨て駒にするつもりなのだろう、と詰め寄った。感情を露わにしつつ「俺の目を見ろ!」と一言。取引に参加するようすごんだ。

白鳥は取引に参加することに。裏では警察が協力し、彼を逮捕する準備は整っている。「アルカナム」​​に神林がやって来た。殺人の証言を得た藤巻は「白鳥理事長、あなたの負けです」と言うが、なんと神林と白鳥はグルで……。

ネット上では、神林の裏切りに「怖い」「マジか」​​「また裏切り」とのコメントがあった。

次回は2月29日に放送。神林は、真犯人探しに奔走する。

​​<第6話 考察メモ>
SNSの考察も本格化。気になる第6話の注目シーンを紹介していこう。

◼️「オクトセブンの正体」(43分40頃)
藤巻のもとに「ギフトの創造者」と名乗る真犯人から連絡が。「私のオクトセブンの力をご覧ください」とある患者をギフトのようなもので殺害した。オクトセブンを直訳すると、オクトはラテン語で「8」、セブンは英語で「7」。登場人物の名前に関連するのか、生まれ年なのか、それとも何も関係がないのか。今のところ、真犯人の手がかりは、オクトセブンしかない……。

そしてもうひとつ。「アルカナム​​での取引を中止してください」と創造者は言ったが、ただ自分がつくったギフトを金に変えてほしくなかったのか、もしくは、目の届かない範囲で取引されるのを避けたかったのか。となると……。

​​なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1話〜第3話、ダイジェスト、​​反町の単独インタビュー、タレコミトーク動画、制作発表会見ほかが配信中。