『先生さようなら』渡辺翔太“田邑”、生徒たちに真実を語る姿に「誠実」【ネタバレあり】

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『先生さようなら』渡辺翔太“田邑”、生徒たちに真実を語る姿に「誠実」【ネタバレあり】

渡辺翔太Snow Man)が主演を務める『先生さようなら』(日本テレビ、毎週月曜24:59~)の第5話が2月19日に放送。ネット上では、田邑拓郎(渡辺)が自身の過去を生徒たちに語る姿に「胸が締め付けられた」といった反響が寄せられた(以下、ネタバレが含まれます)。

高校生の田邑が内藤由美子(北香那)にキスをしようとしたところを見た小林真奈(駒井蓮)は、その足で生徒指導教師の元へ。翌日、登校した田邑は由美子が責任を取り学校を辞めたことを知り唖然とする。

由美子と連絡が取れなくなり、学校にも弁明したが相手にされず自分の無力さに落ち込む田邑は、いつしか学校でも噂の的に。教室に入ってきた田邑に、真奈は自分が告げ口したと言い、「田邑くんのことが好きだから」「これで良かったんだと思うよ」とカミングアウト。すると田邑は、「俺が好きだったんだよね」と睨みつけるように真奈に言い「キスしたいくらい俺が先生のこと好きだった」「言いふらしていいよ」と突き放すのだった。

一方、教師の田邑にも、高校時代の担任教師と結婚していたという噂が流れ、生徒たちは大騒ぎに。それに対し、城嶋弥生(林芽亜里)が自分をかばっている姿を見た田邑は、教室に入り「聞きたいことがあるなら全部話すから」と対応。「妻は他界したんだ」「離婚ではなくて死別。だからバツイチでもない。僕は浮気をしていないし、されてもいない」「妻が僕の高校時代の担任だというのは本当だけど、それに関して恥じるようなことは何もない」。淡々とした口調ながらも、田邑は生徒たちの前でキッパリと真実を語るのだった。

ネット上では、生徒たちに真摯に向き合う田邑の姿に「胸が締め付けられた」「号泣」「清々しい」「誠実な先生」などコメントが寄せられた。

次回は2月26日に放送。生徒たちに真実を明かしたことでクラスの空気が重くなってしまっている中、校外学習が行われることになり……。