中尾暢樹“彰人”、若月佑美“ひかる”を見つめる目が優しく…

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中尾暢樹“彰人”、若月佑美“ひかる”を見つめる目が優しく…

若月佑美が主演を務めるABCテレビ×DLEによる連動プロジェクト『セレブ男子は手に負えません』(テレビ朝日、毎週土曜26:30~/ABCテレビ、毎週日曜23:55~)の第5話が、2月17日・2月18日に放送。百瀬ひかる(若月)を見つめる神崎彰人(中尾暢樹)の目線に注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

彰人から「僕の恋人になってほしいんだ」と言われたひかる。それは告白ではなく、大手製薬会社のパーティーに“恋人のフリ”をして一緒に出席してほしいという頼み事だった。

パーティーには彰人のトラウマの原因になった人が来るということで、彰人は手が震えるほど緊張していた。そして、パーティー会場でトラウマ相手・玲子(中村静香)と遭遇。玲子はパートナーを連れているにも関わらず、彰人が恋人だと紹介したひかるを質問攻めにしたり、マナーを注意したりと突っかかってきて……。

「彰人さんに恥をかかせてしまいました」と落ち込むひかる。そんなひかるに、彰人は玲子がトラウマとなった理由を話し始める。

中学の頃からずっと思い続けて20歳の時に初めてデートしてもらって舞い上がっていた彰人。しかし玲子は父親の愛人で、父に取り入るためだけに彰人に近づいていたことがわかる。その玲子と同じようにひかるを利用してしまったと謝る彰人だが、ひかるは「玲子さんがどんな人であれ、思い続けた6年間は彰人さんにとってかけがえのない日々だっただろうし、次に誰かと恋をして初めて、“玲子さんを好きになってよかった”とようやく思えると思う」と、次の恋へ進むことを勧めるのだった。

そう語るひかるを見つめる彰人の目が優しく、SNS上では「ステキ」「2人の今後に期待」といった声が見られた。

次回、第6話は2月24日・25日に放送。朝、出社前の西園寺シオン(鈴木康介)とルカ(井手上漠)の背後に、謎の男が迫る。

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