永野芽郁が主演を務める月9ドラマ『君が心をくれたから』(フジテレビ系、毎週月曜21:00~)の第5話が、2月5日に放送。ネット上では、逢原雨(永野)が送った朝野太陽(山田裕貴)への手紙に注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。
望田司(白洲迅)から、雨と交際していないこと、彼女が五感を奪われる病気を患っていることを教えてもらった太陽。さらに、彼女が高校を卒業するときに、太陽に渡すはずだった手紙を見せてくれた。ゴミ箱に捨てていたものを雪乃(余貴美子)が拾ったらしい。
手紙には、太陽への感謝とこれからの未来のこと、そして太陽への思いが綴られていた。手紙を読んでいると、自分に宛てたものが、観覧車でフラれたときに言われた言葉とまったく同じ言葉であることに気づく。あれは、司ではなく自分に向けて言われたものだったのか。太陽は涙が止まらなかった……。
一方、司に呼び出された雨。しかし、そこに姿を現したのは太陽だった。一度はバスに飛び乗って彼を振り切ったものの、日下(斎藤工)の後押しもあって、再び太陽の元へ会いに行った。
雨は彼の前で指輪をつけた。それは、太陽の妹・春陽(出口夏希)が渡してくれた指輪。太陽が高校を卒業する雨にプレゼントする予定だったものだ。当時、彼は「雨の指輪の精になれたら」と思っていたらしい。雨はそんな太陽にあるお願いをして……。
ネット上では、手紙のシーンや雨の願いに「涙とまらない」「号泣」「ヤバかった」とのコメントがあった。
次回第6話は2月12日に放送される。太陽は、雨に「これからは『雨』って呼びたい」と申し出る。自分の名前が苦手な雨は、少し考えさせてほしい、と返し……。
なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1〜3話、ダイジェスト、予告編が配信中。