前田拳太郎“宗一郎”の独白シーンに「引き込まれた」「泣いた」【ネタバレあり】

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前田拳太郎“宗一郎”の独白シーンに「引き込まれた」「泣いた」【ネタバレあり】

玉木宏が主演を務めるドラマ8『ジャンヌの裁き』(テレビ東京系、毎週金曜20:00~)の第4話が、2月2日に放送。完全黙秘の貴公子・淡路宗一郎役の前田拳太郎に注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

検察審査会の日、豹谷誠(スチール哲平)がケーキを差し入れしてくれる。購入したのは、人気パティシエ・宗一郎の店。実は宗一郎は以前、父親を殺害した容疑で逮捕されていた。しかし、取り調べで黙秘を貫いたことで、不起訴になっていたのだ。

その甘いマスクから、当時は「完全黙秘の貴公子」とマスコミに持て囃された宗一郎。メディアでも多く取り扱われたことから、検察審査会のメンバーも事件について知っており、今回はこの事件を扱うこととなった。

しかし、宗一郎に何度問い合わせても、連絡が付かず。そこで、越前剛太郎(玉木)と近藤ふみ(桜井ユキ)、そして宗一郎と小学校時代の同級生だったという神山わこ(糸瀬七葉)と共に彼の家を訪ねてみる。

懸命な説得の結果、審査会に参加してくれた宗一郎。そこで語ったのは、父親から教育虐待を受けていたという事実だった。それが弟にも及んでおり、事件当日、弟が父親の腹部をハサミで刺した場面に遭遇。弟の犯行を隠すため、宗一郎も置物で父親の頭部を殴打しトドメを刺したのだった。

SNS上では、前田の独白シーンに「泣いた」「辛すぎる」「引き込まれた」といった声が見られた。

次回、第5話は2月9日に放送。審査会に新たな審査員・鈴女(関智一)が加入することに。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では本作の第1話~最新話も配信中だ。