仁村紗和“由希”、一ノ瀬颯“悠馬”の性暴力を暴露!決死の訴えに「大事なことを教えてくれるドラマだった」

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仁村紗和“由希”、一ノ瀬颯“悠馬”の性暴力を暴露!決死の訴えに「大事なことを教えてくれるドラマだった」

仁村紗和が主演を務めるドラマ『SHUT UP』(テレ東系、毎週月曜23:06~)の最終話(第8話)が、1月29日に放送。鈴木悠馬(一ノ瀬颯)の悪行を暴露するストーリー展開に、ネット上で「大事なことを教えてくれるドラマだった」という声が上がった(以下、ネタバレが含まれます)。

悠馬たちが開催するイベントに乗り込み、彼らを追い込もうと提案した田島由希(仁村)。悠馬が大切にしている人たちを招いているということで、そこで今までの罪を自白させようというのだ。

しかし、相手はあの悠馬。ただでさえ周囲に味方しかいない状況のため、素直に白状させるには環境が悪すぎるという話に。そこで由希はナイフを取り出し、「言わなきゃ危険な状況に追い込めば、白状するしかなくなる」と自分もリスクを負う計画を持ち掛ける。すると露木彩(芋生悠)も「これくらいやらなきゃ、あの人たちに痛い目なんか合わせられない」と賛成。全員が納得し、この計画で進めることとなった。

だが、イベント前日になって川田恵(莉子)が、「これでいいのかな?」「あの人たちを懲らしめたいのかもしれない。私は、あの人たちに自分がしたことがどういうことなのか、ちゃんとわかってほしい」と言い出し……。

それを受けて、計画を変更しようと言い出した由希。イベントに乗り込み、ステージ上でサークル内の性暴力を暴露。そして、陰に隠れて笑っていた人、加担した人、黙認した人も同罪だと訴えるのだった。

ネット上では由希たちの決死の訴えに対して、「今の時代を生きる若者に見てほしいドラマ」「彼女たちをこれからも応援していきたい」といった声が寄せられた。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では第1話から第3話、ダイジェストなども配信中。